友人宅にお呼ばれしていたので行って来ました.ずら~っとマンハッタン在住の独身男ばかりが招待され,女は私1人だったんだけど,既婚の身だと得した気分にもなんないわね…(涙).まっ,特別女性扱いもされないから,楽なんだけどさっ(汗).
野郎,野郎した空気だったので,デヴィが怖がって泣いちゃうかなぁと思ったけど,ぜ~んぜん!嬉しくって大はしゃぎ!お昼寝していなかったから眠たいはずなのに,ハッピーハッピーで笑顔が絶えず,キャッキャとお家の中を走り回るし,皆に話し掛けるし,皆に抱っこをせがむし!危ないからって,大きなガラスのコーヒーテーブルは他のお部屋へ移動,コンセントの電源は抜いてしまって,デヴィのために皆が片付けてくれて,いつの間にやら広~い「遊び場」ができました(笑).
デヴィを抱っこしてご飯を食べさせてくれている人,花火の間も,その後もずっとデヴィを抱っこして離さない人,子供嫌いだったはずが,「抱っこして」と寄って来るデヴィを拒むことが出来ず,肩車して遊びだした人などなど…(苦笑).招待してくれた彼は,デヴィを片手で抱っこしてお料理してくれていたり….人懐っこい子が得とはこういうことね(笑).
ああ~,皆がデヴィの相手をしてくれて,なんて楽チンな母さん.おまけに料理も出てくるし.
どど~んと男が作った男な料理!ポークチョップ,ホタテ貝柱のソテー,ほうれん草とマッシュルームのソテー,ご飯.ビールが飲み放題.
「子供の前で酒は飲まん!」と我慢する人や(親の私たちが飲んでんのにね),「ちょっと味見してみるか?いい匂いを嗅いでみるか?」とビール瓶をデヴィの鼻に近づける人などいろいろ(苦笑).
こんなに楽しいんだったら(私もデヴィも),男ばっかりのパーティーも悪くないなぁ.こんなに独身男が子煩悩とは思っていなかったよ….
右端の影はデヴィです.友人宅から見る眺め.初めて見る花火に興味を示したデヴィは「パッ,パッ.パッ,パッ」って言いながら,始まりからフィナーレまでの20分間,ずっと見入ってました.黒地にキラキラ煌く物が好きなんですよねぇ,この子.
これが私が持参したフルーツタルト.アメリカの国旗柄にしてみました.
帰宅しても興奮が覚めないデヴィでしたが,こんなに皆に懐いて,可愛がってもらえて,とっても嬉しかった母さんなのでした.彼らに可愛がってもらえるということは,マンハッタンで生きていく上でとってもプラスなこと.世話好きで頼り甲斐のあるお兄さん(オジサン)達ばっかりだからね.私も彼らとの繋がりを大切にしていかないとね….
ところで,マンハッタンに「滝」が出来ています.10月までの期間限定ですが,こんな人口的な滝が芸術作品として人気を呼んでいます.特別にクルージングもしているようで,大人気なんですってよ!
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