４年ぶりのお客様

久しぶりの更新になりました．

暖かくなったり寒くなったりのNYですが，暖かいときには公園遊びを思う存分．それから，息子の空手の大会が間近に迫っているので，その猛練習で日々明け暮れています．

今日は，日本の某国立大学医学部の教授とそのお嬢さんとディナーをご一緒させていただきました．

そのディナーに出掛ける地下鉄の駅で，息子の通う学校の校長先生にばったり出会って，「あら？！あなたは確か，キンダーのデヴィッドのお母さんね？下に娘さんもいる…」とバレてしまって，「お子さん達置いて，どこ行くの？」と始まり，地下鉄の中ずっと校長先生と２人「NYの教育について」語り合うことになったこの緊張感…（汗）．一部の父兄からは「鬼校長」なんて呼ばれている容赦無く退学処分を下す女校長なので，余計なことに口を滑らせないように，気を使いながら一緒に過ごすため，息の詰まること詰まること…．

で，本題．2008年の４月にもご一緒させていただきました．この教授はとてもお偉い方なのに，いつも気さくにお声を掛けてくださるんです．もう医療とも歯科とも縁の無い生活を送っている私のような者に，東海岸で学会があるとわざわざお声を掛けてくださる教授に本当に感謝しています．

先生のお変わりない様子に元気をいただきました．４人のお子さんのお父さんでもある先生のお話は，やっぱりためになることが多いです．

先生のご希望でステーキハウスを予約したのですが，ステーキもワインも美味しくって喜んでいただけた上に，先生にご馳走していただいて，ふわふわとほろ酔い気分で帰宅しました．

楽しいひとときに，美味しい食事．明日からもまた頑張って子育てするぞ～～っ！！とパワー付きました．

写真は，店内暗すぎて撮りませんでしたけど…．

帰宅すると，娘のリーは「お母さんがいない～，お母さんがいない～」と泣き寝入り…．あの子はまだ私がいない時間３時間だけしか持たない．私の匂いのするベッドシーツを体に巻きつけて，涙流して寝てました…．もうすぐ３歳だっていうのに，まだまだ甘えん坊（って，私がそれでいいわ…と思っているのが問題なのか？！）．

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