お金を出さずに子供ができる義援金の仕方についてです.
日本の災害後,こちらでは「折り鶴」をよく見かけるようになりました.でも,単に日本の象徴とかではないんですよ.
なんと,なんと,折り鶴1羽が$2の義援金に代わるのです.$2って,約160円でしょ?下手な内職より割がいいよね?これぞまさしく「鶴の恩返し」.
こんな内職あったら,母さん夜鍋して一気に千羽折っちゃうよ(苦笑).
米サンフランシスコの非営利団体「Students Rebuild」がしているもので,子供たちに被災地支援の意味を教える目的もあるのだと思います.ここに折り鶴を送ると,1羽を$2の義援金に代えてくれ,千羽鶴は被災地の子供に届けられます.小学校の子供達が説明書を睨みつけながら一生懸命折ってくれてるみたいです.アメリカの子は折りなれていないから格別難しいみたいだねぇ(苦笑).
学校に支援をお願いするときは,折り鶴のほうが「募金」よりもお願いしやすいときもあるでしょ?
詳細はこちらをどうぞ.
Paper Cranes for Japan
$200,000が目標らしいのですが,世界中の子供達から募っているので,例えば西日本の小学校の子が,親も手伝って一気に折って,「Students Rebuild」に送ってもいいってことなんだよね?って,いやらしいこと考えてます?私?まあ,アメリカの子供達だけですぐ貯まるかな?
息子のナーサリーはさすがに3~4歳児でまだ折り鶴はできないので募金をお願いしましたが,お子さんが小学校に通われていたら,ちょっとこんな支援の仕方もあるので,是非お声掛けてみてくださいね.