さて,面接を終え帰宅すると,
「どうだった?」と,当然何の問題もなくスムーズだったと信じきっている旦那が聞いてきました.
私:「うん,これこれこうだった…」と,
面接の様子を旦那に伝えると,
旦那の顔色が変わり,
旦那:「お前がアホみたいに外遊びばっかりさせてるからこんな結果になるんだ!
天気がいいとか悪いとか関係なく,毎日紐で椅子に縛り付けて室内遊びをさせればよかったんだ!」
と私にマジキレ!しかも無茶言う.
おまけに,息子:「ダダ~!僕 オーちゃんと道路で遊んだの.こうやったの.I want to open this box.Can you open it, please!」と,
帰って早々,ベラベラベラベラ話す息子に,
旦那:「余計なことばっかりベラベラ喋りやがって,肝心なときに話せ!」
と息子にまで感情的にキレる.
可哀想な息子….
自分が上手く出来なかったことは分かっているようで,
必死で元気な自分をアピールしているのがけな気というか,なんというか….
2歳児に,こんなに気を使わせてはいけないね….
あっ,温厚そうに見られるうちの旦那ですが,
超短気でして,
こんなキレ方序の口ですからご心配なく…(苦笑).
しかも,オモチャを買い与える,ゲームをさせる,TVを観させるが中心の子育てやってるくせに,
驚くほどに理想だけ高い教育パパです(汗).
酷いこと言うヤツだ…と思ったけれど,
まあね,仕事して疲れて帰ってきてるっていうのに,
息子が面接で散々だったと聞かされたら,
キレもするわな…なんて思ったけど,
その後,息子の子育て方針巡って激しく夫婦喧嘩…(涙).
内心,なんてこった…と思ったけれど,
きっとこれから子供が入園したり,入学したり,受験したりするたび,
夫婦喧嘩する回数が増えていくんだろうな…と覚悟を決めました.
でも,私自身も,
これまでやってきた子育てに問題があったのか…と凹んでいたし,
確かに,もっと室内遊びを充実させてやるべきだったかなと
反省もしていたので何も言い返せず(でも8等分とかは教えないと思うけど…),
数日後,
それでも私の中の「子育て」に対するモヤモヤ感が取り除けずにいたので,
日本の実母に国際電話しました.
話を聞いてもらいたかった…ただそれだけだったのに….
母から激怒されました.
実母:「どうして幼い子に,受験なんかさせたりしたの?変なプレッシャー与えて可哀想に.
あんたはお受験,お受験の,そんな教育ママになるつもり?!」と.
えっ?!違う,違う!
これ,お受験じゃなくて,ごくごく普通の幼稚園を申請しただけだから.
教育ママとか,そういうんじゃないから!
と言っても,田舎暮らしの母に
NYの育児事情を話したって全く通じない….
大体,「一般幼稚園の枠が狭くて入園できない状況」というのが信じられないようで,
実母:「そんなことあるわけない!」
って言ってますから….
日本の常識は,
アメリカでは通用しないんだから….
終いには,
実母:「どうしてローラのような子供に育てることができないの?!」って
ええっ(驚)?!突然ローラ?!
えっと,「大草原の小さな家」のローラです(苦笑).
冗談でしょう?って突っ込みたいほど,
分けわかんない方向へ話が飛んでいってしまって,
母の話を聞くのも面倒になりました..
私の家族は「大草原の小さな家」が大好きでして,
幼かった私は,父の胡坐を掻いた中に座って,
家族揃って毎週見てました.
丁度,柳沢慎吾似時代のローラと
自分の年齢が同じくらいだった時期もあって,
とっても親近感涌いていたのですが,
彼女,どんどん成長して大人になっちゃって(まあドラマですから),
私より先に結婚しちゃってからは,
あまり興味が無くなってしまったんですけどね(苦笑).
でも,娘の名前の候補に「ローラ」があったのは,
「ローラ・インガルス」が好きだからでした.
それにしても,うちの母,
何と比較してんだよ!と呆れてしまいました.
西部開拓時代だよ!
ミネソタ州だよ!
白人社会だよ!
なんの参考にもならんよ….
まあ,もっとのびのび子供らしく育てなさいということなんだろうと解釈してはいますが,
実母:「野山を駆け回るような…」
って,マンハッタンに野山はありませ~ん(汗).
実母:「髭を生やしたエドワードおじさんにも,怖がらず話し掛けていくような…」
って,ホームレスとかに似た感じは多いかな?
息子,平気だよ.
実母:「受験や面接じゃなくて,そういう子供に育てなさい!」
って…言われたけど,
全然アドバイスになってねぇ~~(爆)!
でもまあ,子育てや教育方針は,
実母に相談するもんじゃなくて,
夫婦で話し合って決めていくものだなぁとしみじみ感じました.
その後,旦那といろいろ話し合って,
これまで通り「3歳までは外遊び+絵本の読み聞かせ」の2本立てでいく子育て方針は,
娘にも貫くことにしましたが,
まあ,今回の息子の面接は,
いい勉強をさせてもらったな…くらいの気持ちでいようということで,
諦めていました.
そうしたら,
「入園決定しました!」のお手紙.
えっ?!
激しく夫婦喧嘩&母娘喧嘩したのは何だったんだ…みたいな….
ともあれ,
郊外から通園させるかどうかは今も検討中です.
もう一つ入園許可された園があるので,
次回UPします.
クリックしていただけると励みになります
子育て・海外生活
「どうだった?」と,当然何の問題もなくスムーズだったと信じきっている旦那が聞いてきました.
私:「うん,これこれこうだった…」と,
面接の様子を旦那に伝えると,
旦那の顔色が変わり,
旦那:「お前がアホみたいに外遊びばっかりさせてるからこんな結果になるんだ!
天気がいいとか悪いとか関係なく,毎日紐で椅子に縛り付けて室内遊びをさせればよかったんだ!」
と私にマジキレ!しかも無茶言う.
おまけに,息子:「ダダ~!僕 オーちゃんと道路で遊んだの.こうやったの.I want to open this box.Can you open it, please!」と,
帰って早々,ベラベラベラベラ話す息子に,
旦那:「余計なことばっかりベラベラ喋りやがって,肝心なときに話せ!」
と息子にまで感情的にキレる.
可哀想な息子….
自分が上手く出来なかったことは分かっているようで,
必死で元気な自分をアピールしているのがけな気というか,なんというか….
2歳児に,こんなに気を使わせてはいけないね….
あっ,温厚そうに見られるうちの旦那ですが,
超短気でして,
こんなキレ方序の口ですからご心配なく…(苦笑).
しかも,オモチャを買い与える,ゲームをさせる,TVを観させるが中心の子育てやってるくせに,
驚くほどに理想だけ高い教育パパです(汗).
酷いこと言うヤツだ…と思ったけれど,
まあね,仕事して疲れて帰ってきてるっていうのに,
息子が面接で散々だったと聞かされたら,
キレもするわな…なんて思ったけど,
その後,息子の子育て方針巡って激しく夫婦喧嘩…(涙).
内心,なんてこった…と思ったけれど,
きっとこれから子供が入園したり,入学したり,受験したりするたび,
夫婦喧嘩する回数が増えていくんだろうな…と覚悟を決めました.
でも,私自身も,
これまでやってきた子育てに問題があったのか…と凹んでいたし,
確かに,もっと室内遊びを充実させてやるべきだったかなと
反省もしていたので何も言い返せず(でも8等分とかは教えないと思うけど…),
数日後,
それでも私の中の「子育て」に対するモヤモヤ感が取り除けずにいたので,
日本の実母に国際電話しました.
話を聞いてもらいたかった…ただそれだけだったのに….
母から激怒されました.
実母:「どうして幼い子に,受験なんかさせたりしたの?変なプレッシャー与えて可哀想に.
あんたはお受験,お受験の,そんな教育ママになるつもり?!」と.
えっ?!違う,違う!
これ,お受験じゃなくて,ごくごく普通の幼稚園を申請しただけだから.
教育ママとか,そういうんじゃないから!
と言っても,田舎暮らしの母に
NYの育児事情を話したって全く通じない….
大体,「一般幼稚園の枠が狭くて入園できない状況」というのが信じられないようで,
実母:「そんなことあるわけない!」
って言ってますから….
日本の常識は,
アメリカでは通用しないんだから….
終いには,
実母:「どうしてローラのような子供に育てることができないの?!」って
ええっ(驚)?!突然ローラ?!
えっと,「大草原の小さな家」のローラです(苦笑).
冗談でしょう?って突っ込みたいほど,
分けわかんない方向へ話が飛んでいってしまって,
母の話を聞くのも面倒になりました..
私の家族は「大草原の小さな家」が大好きでして,
幼かった私は,父の胡坐を掻いた中に座って,
家族揃って毎週見てました.
丁度,柳沢慎吾似時代のローラと
自分の年齢が同じくらいだった時期もあって,
とっても親近感涌いていたのですが,
彼女,どんどん成長して大人になっちゃって(まあドラマですから),
私より先に結婚しちゃってからは,
あまり興味が無くなってしまったんですけどね(苦笑).
でも,娘の名前の候補に「ローラ」があったのは,
「ローラ・インガルス」が好きだからでした.
それにしても,うちの母,
何と比較してんだよ!と呆れてしまいました.
西部開拓時代だよ!
ミネソタ州だよ!
白人社会だよ!
なんの参考にもならんよ….
まあ,もっとのびのび子供らしく育てなさいということなんだろうと解釈してはいますが,
実母:「野山を駆け回るような…」
って,マンハッタンに野山はありませ~ん(汗).
実母:「髭を生やしたエドワードおじさんにも,怖がらず話し掛けていくような…」
って,ホームレスとかに似た感じは多いかな?
息子,平気だよ.
実母:「受験や面接じゃなくて,そういう子供に育てなさい!」
って…言われたけど,
全然アドバイスになってねぇ~~(爆)!
でもまあ,子育てや教育方針は,
実母に相談するもんじゃなくて,
夫婦で話し合って決めていくものだなぁとしみじみ感じました.
その後,旦那といろいろ話し合って,
これまで通り「3歳までは外遊び+絵本の読み聞かせ」の2本立てでいく子育て方針は,
娘にも貫くことにしましたが,
まあ,今回の息子の面接は,
いい勉強をさせてもらったな…くらいの気持ちでいようということで,
諦めていました.
そうしたら,
「入園決定しました!」のお手紙.
えっ?!
激しく夫婦喧嘩&母娘喧嘩したのは何だったんだ…みたいな….
ともあれ,
郊外から通園させるかどうかは今も検討中です.
もう一つ入園許可された園があるので,
次回UPします.
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