Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

もなか

2004-11-10 17:34:00 | sweets
もなかが久々にたべたい、とこじぱぱが言う。
でも、大福とかあんみつとか、もうちょっとみずみずしいお菓子は割と食べるけど、もなかって、いわれてみれば、そんなに好んで買った覚えはない。
ふるさと仙台だと、白松がモナカとか、三色最中とかあったけどなぁ。
青葉通りの白松がモナカさんは、バレンタインにちっちゃいもなか、だすんだよなあ。
最中=モナカ、を、さいちゅう、って、いつまで読んでたっけ?(苦笑)

とまぁ、私の中では割とひどい扱いだったりして。。。
言われて、高島屋の叶匠寿庵で、求肥と粒餡の入ったもみじ最中を買っていったところ。
私はつぶつぶもいい感じで、おいしかったんだけど
「なんだか、もりだくさんなんだよなぁ」
ふぅん

それで、都立大近辺までサイクリングに行ったとき、はじめて「ちもと」によってみた。
目黒通り沿いの和菓子屋さんで、我が家に来てくださるお友達でも、夏場限定のカキ氷のファンの方がいらして。
格子戸から中がのぞけず、ぽこ坊連れじゃむりかなぁと、とりあえずテイクアウトだけで入ってみたら、華美な雰囲気はなく、お店の店員さんのおばさんもどことなくあったかくて、ショーケースもいたってsimple。
でも、ぱっとはいってきたおじさんがすかさず
「だんご15個」(だんごは1種類だけだったかな?)
頼み方もsimple。
でも、なんだかいい感じ。
お茶を飲んでるおばさまがたも、なんだかいい感じ。

もなかは1個130円ぐらいで、名物の八雲もちは158円。2個ずつ買って帰りました。
もなか、いたってsimpleな丸型、中には漉し餡。飾らないあじだなぁと思いながら、でも私にはやっぱりよくわからん。
八雲もちはふぁーとしていて、独特のおいしさだった。これはわかりやすく自分でもおいしい。
こじぱぱ、どうだ?
「う~ん」

う~ん

今度は、皮とあんが別々になってるたねやあたりので挑戦してみようかなぁ。
そういえば、辻口シェフの玉川高島屋の「和楽紅屋」の和ラスク。あんこが別についているんだよねぇ。オープンのときはあんこ買わなかったんだけど、モナカののりなのかなぁ。

おいしいもなか、知ってたらコメントお願いしますね(^○^) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする