うたう指作り研究会12月恒例コンサートに出演しました。
ソロ:マクダウェルの“海の小品”より「歌」
ドラマチックな物語を音楽で語る、海の歌。
3曲目は「1620年」という題名なので、メイフラワー号の物語かも知れません。
スコットランドとアイルランド系移民の両親を持つアメリカ人ですし。
自身のルーツに思いを寄せて作られたのかも。
マクダウェルの曲は、原田先生の曲集でも他に“森のスケッチ”より「野ばらに」「秋に」が取り上げられています。
どれも絵画の世界に入っていくような気がして、演奏するたびに心動かされ癒されます。
連弾:ブラームス「ワルツ第15番」
この曲はソロにもオーケストラにも編曲されてるし、子供の練習曲にも使われていて、よく耳にします。
今回、同じ曲を希望されたY先生がセコンドを担当してくださって、私はプリモをさせて戴きました。
京都の勉強会は2ヶ月に一度ですから、なかなか練習できず、楽器店の練習室を借り、原田先生のプライベートレッスンを受け、勉強会で弾かせて貰い、それで3~4回合わせられたでしょうか。
Y先生は、声楽の伴奏などをされていてアンサンブル経験が豊富なので、私もとても勉強になりました。
そして、何より、アンサンブルは楽しい!
出番を待つ間、口三味線じゃないけど、二人で歌いながら膝で演奏して打ち合わせ。
それがまた、楽しい!
生き生きしないと合わせられないので、気分も高揚し、溌剌としてきます。
一人で浸って演奏するもの楽しい
でも、アンサンブルも本当に楽しい
やっぱり、どちらも楽しい。
どちらもたくさん、したいですね
さぁ、長島音楽教室のクリスマス会も、ソロに連弾、アンサンブル、楽しみましょう~