ショパン「バラード1番」
終結部前半が音が多くて、たいへんそうですが・・・。
でも、パターンがあるので聴いた感じよりは弾きにくくありません。
羽生選手のように超高速ステップで氷上を翔けるように・・・を目指して気分爽快
今まで、何度弾いても納得いかなかったのは前奏です
”ドーーー‐♭ミ♭ラ♭シド♭ラ・・・”
もう、この一番始めからです。
ずっと悩んでいたのですが、先日勉強会でみていただいたH先生が、
「この曲なんて、神様のお許しを請うものでしょう?」
とおっしゃったので、すっと腑に落ちました。
”弾かせて戴いてよろしいでしょうか?”
初めの4音。
ドーーー‐♭ミ♭ラ♭シ
もちろん、ファーストレッスンにある基礎の弾き方で・・・。
(ファーストレッスンは「バラード1番」になっても基礎をしっかりするために作られた教本なのです)
見えてきた、いえ、聞こえてきた気がします
羽生選手だって、目をつぶって聴いてるではありませんか。
神様に滑らせて戴いてよろしいでしょうか?って訊いてるんですよ、きっと。
また何度も何度も吟味して、納得いく説得力あるものにして行きたいと思います。
乞うご期待