Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

風に立つライオン

2017-04-20 12:14:24 | 映画・ドラマ・DVD
(内容)
アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎(大沢たかお)。
ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。
離島医療に励む婚約者・秋島貴子(真木よう子)と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。
そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。
忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。


いい話だということは知ってたけど、実話やったことは知らんかった。

ストーリーもいいし、大沢たかおの演技も上手い!

正直、離島で働く真木よう子のくだりはいらんと思ってたけど、伏線やったことがわかり納得。

さだまさしって、素晴らしい才能を持ってるなあーと思った。

でも、なぜか人間的に好きになれないな。



★★★★☆

ヤバい…

2017-04-19 12:08:52 | 日記
奥さんと娘が仙台から帰阪してからダウンしてるのは昨日のブログに書いた。

奥さんは持病の喘息の発作が出て、晩あんまり寝られないから、なかなか治らない。

娘もどんどん悪くなって来てて、昨日は咳き込んで吐いたらしい…

そして!

俺も…

昨日から喉が痛いのと、頭痛が続いてる。

まだ熱は出てないけど、かなりしんどい…

二人を支えてあげなあかん俺がシッカリしなければ!

早く治すぞ!

大変!大変!

2017-04-18 12:11:49 | 日記
先週の土曜日に仙台から帰って来た奥さんと娘。

日曜日は最後の花見で京都まで足をのばそうと個人的に考えてた。

ところが!

体調を崩してた奥さんの具合は悪く、移動でさらに悪化した感じで、とても花見なんて言ってる状況じゃない。

娘の方は大阪に帰って来た途端、鼻水を流して、グズグズ言ってる…

多分、鼻づまりが辛いんやろう。

結局、日曜日は安静にしてることに。

ところが、日曜日の晩に奥さんの病状はさらに悪化。

かなり咳き込んでて辛そうやった。

そして、昨日は仕事を休んで、奥さんと娘を病院に連れて行くことに。

奥さんはかなり悪い状況やったみたいやけど、薬のおかげで少しはマシになった。

娘はまだ夜中に咳き込んで辛そう。

せっかく3人での生活が復活したのに、大変!大変!

早く家族みんな元気になって欲しいなあー。

いまさら翼といわれても

2017-04-17 13:49:58 | 読書
(内容)
神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。
夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘ー折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。
そして、彼女の真意とは?(表題作)。
奉太郎、える、里志、摩耶花ー“古典部”4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇!


米澤穂信の代表作古典部シリーズの第6弾。

でも、実は古典部シリーズは最初の「氷菓」しか読んでない。

しかも、だいぶ前やったからどういう人物設定やったか忘れてて、思わずwikipediaで調べてしまった。

安定した内容で、読んでても安心が出来る。

それでいて、しっかりと構成されていて面白い。

特に好きやったのは「鏡には映らない」と「長い休日」かな?

まだまだ読み足りない古典部シリーズ。

これからも少しずつ読んで行こう。



★★★★☆

コールドゲーム

2017-04-16 12:46:12 | 読書
(内容)
高3の夏、復讐は突然はじまった。
中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。
犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。
だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだがー。
やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。


去年ハマった作家の一人荻原浩の作品。

今年になってから新刊ばかり読むようになっててなかなか読む機会がなかった。

荻原浩作品では初めてミステリーを読むことになった。

内容はイジメの復讐劇の話。

ミステリーというかサスペンスというかホラーというか…

わりと怖い内容やった。

ハラハラドキドキの連続で楽しみながら読めた。

そして、最後にはどんでん返し的展開が待っていた。

またまた荻原浩の懐の深さを実感出来た一冊やったと思う。

これからもいっぱい荻原作品を読んでみたいと思う。



★★★★☆

奥さんと娘が帰阪

2017-04-15 12:19:22 | 日記
今日、奥さんと娘が仙台から帰って来る。

奥さんはここ数日体調を壊していて、大変辛そう…

こんな時に側に居て支えてあげられないことが、俺にとって辛い。

帰って来る日を延ばすことも話したけど、帰って来た方がゆっくり出来るらしい。

そう言ってもらえて少し嬉しい。

娘は鼻水と目ヤニで通院したりしたけど、熱も上がることがなく、ずっと元気に過ごしてるらしい。

早く奥さんと娘に会いたい。

そして、疲れてる奥さんの支えてあげたい。

娘といっぱい遊んで、いっぱい成長を肌で感じたい。

あと少し、待ち遠しい。

グラスホッパー

2017-04-14 12:16:25 | 映画・ドラマ・DVD
(内容)
恋人を殺害した犯人へのリベンジを誓った鈴木(生田斗真)は、教職を辞め裏社会の組織に潜入しその機会をうかがっていた。
絶好の機会が訪れた矢先、押し屋と呼ばれる殺し屋の仕業で犯人が目前であっけなく死んでしまう。
正体を探るため鈴木が押し屋の後を追う一方、特殊な力で標的を自殺に追い込む殺し屋・鯨(浅野忠信)は、ある任務を終えたとき、殺人現場を目撃し……。


原作は大好きな作家、伊坂幸太郎。

もちろん、小説も読んだことがある。

だから、気になってたし、観てみたいとずっと思ってた。

ところが…

観てみると、原作とは全く違う観点に構成されてる。

よくある原作の良い所を消す実写化のパターン。

よかったのは生田斗真の演技だけ。

伊坂幸太郎の作品を実写化するのは中村義洋監督しか無理なんかもなあー。

そろそろ続編の「マリアビートル」も読んでみよう。



★★☆☆☆

球体の蛇

2017-04-13 12:15:22 | 読書
(内容)
幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。
白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。
想いを抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込むという悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える事件が起こってしまうー。
幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生を思いもよらない方向へ駆り立ててゆく。
最後の一行が深い余韻を残す、傑作長編。


道尾秀介の作品は結構読んでいて、好きな作家の一人。

特に好きなのは映画化もされてる「カラスの親指」(読書メーター登録前)

タイトルからなんとなくホラーシリーズっぽい内容か本格ミステリーかと思ってたけど、ちょっと違った…

その分、期待外れの感じは否めなかった。

前半はいつ事件が起こるのか?とハラハラしたのになかなか事件が起きなくてイライラした。

中盤以降はドロドロした人間の嫌な部分も描かれていて、少し重い感じ。

最後もなんか余韻を残した感じで、スッキリとはしなかった。

めちゃくちゃ悪くはないけど、よくもない。



★★★☆☆

本屋大賞

2017-04-12 12:16:01 | 日記
昨日、本屋大賞が発表された。

当初から有力とされていた「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)が大賞に選ばれた。

この作品は直木賞とともにダブル受賞となった。

また、恩田陸の作品は2005年の「夜のピクニック」に次いで2度目の受賞となった。

今まで2度受賞した作家はおらず、初の快挙となった。

残念ながら、受賞作はまだ読んでない…

図書館の予約待ちも遥か先やから断念した。

となったら、購入するしかない。

でも、去年の「羊と鋼の森」は俺には合わなかった…

「蜂蜜と遠雷」も俺の苦手な音楽系の小説らしい。

どうしようかな?悩むなー…

清々しい週末

2017-04-11 12:14:19 | 日記
先週末は土日とも雨予報やったけど、日曜日は昼から晴れていい天気になった。

そんな、先週末、めちゃくちゃ気分が爽快やった。

一つ目はセレッソ大阪が強豪鹿島アントラーズに勝ったこと。

しかも、元アントラーズの山村のゴールで!

二つ目は好調オリックスが5連勝で2位に浮上したこと。

しかも、西の完封勝利で!

三つ目はもちろん!

阪神タイガースが宿敵読売に競り勝ったこと。

正直、逆転された時はテレビを消した。

でも、気になって経過を見ると、追いついてる!

その後、上本の勝ち越しホームランで、見事勝利!

スッキリした週末やった。

週末には奥さんと娘も帰って来るし、今週も頑張ろう!