Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

奥さんとベビーが帰って来る

2016-08-20 12:31:22 | ベビーのこと
いよいよ明日、奥さんとベビーが帰って来る。

約1ヶ月、奥さんとベビーは仙台、秋田で過ごした。

大阪の夏の暑さを回避する為に。

ところが、大阪はまだまだ残暑が厳しい。

逆に体調を壊さないか、心配である。

兎にも角にも、明日からまた3人での生活が始まる。

そして、二人目へのチャレンジも始まる。

仕事も相変わらず忙しい。

忙しくなりそうやけど、奥さんとベビーの為に頑張ろう!

スクラップ・アンド・ビルド

2016-08-19 12:06:46 | 読書
(内容)
「早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して…。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!第153回芥川賞受賞作。


又吉が芥川賞を受賞したことが話題になった時、この人は全然目立ってなくて、不憫に思ってた。

ところが、その後テレビにも出演したりして顔を売れ出して、色々と語っているので、どんな小説を書くのかが気になり、読んでみたくなった。

衰え行く祖父と、鍛えて作り上げて行く筋力を絡ませる内容も個人的にはイマイチ…

テンポも抑揚がなく、最初から最後まで、淡々と進む。

介護の問題は人それぞれで難しい問題だとは思うが、この小説の内容に対しては、全く共感出来ない。

120ページと短い小説やったから、最後まで読んだけど、もっと長かったら、途中で挫折してたと思う。



★★☆☆☆

仙台づくり

2016-08-18 12:11:17 | グルメ
今、話題の各地域で作られているキリン一番搾り。

仙台に行った時に買って帰って来た。



ホンマは秋田バージョンも買う予定やったのに、スッカリ忘れてた…

アサヒビール派やったけど、久しぶりにキリンビールを飲んでみた。

次は大阪バージョンと飲み比べてみよう!

世界から猫が消えたなら

2016-08-17 12:32:52 | 読書
(内容)
郵便配達員として働く僕は、脳腫瘍で余命わずかだと宣告される。
絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。
男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけてきた。
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。
世代を超えて受け継がれる、奇跡の物語。


妹と甥が映画を観て、感動して、「良かったー。」と言ってたので、早速図書館で借りて読んでみた。

面白いか?面白くないか?という問いに対しては面白いとは思う。

でも、死を取り扱った作品としては、死に対する取り扱いが軽くて、違和感を感じる。

悪魔の登場や猫が人間の言葉を発したりするとこらへんも、どちらかというと白けてしまった。

コレは本として読むよりも、映像で観る方がいいのかも?と思う。

別に映画を観てみたいとも思わないけど…

面白かったけど、何も残らなかった。



★★★☆☆

大阪〜仙台〜秋田

2016-08-16 12:20:51 | 旅行
今回の奥さんとベビーに会うための仙台経由秋田行きは、実は夜行バスの旅だった。

飛行機のチケットが取れなかった訳ではないけど、行くことを決めるのが遅かったので、チケット代がめちゃくちゃ高くて、バスにした。

仙台まではバスで約13時間かかる。

peach就航前はバスで仙台まで行ってたので、慣れているといえば慣れている。

行きのバスはとにかくよく寝れた。

朝ごはんはどこのサービスエリアか忘れたけど、福島名物の「凍天」を食べた。



よもぎ餅をドーナツのように揚げてある。

初の凍天経験も、めちゃくちゃ美味しかった。

そして、仙台着

仙台はめちゃくちゃ涼しかった。



仙台からは仙山線で秋田に向かう。



途中の乗り換え駅の羽前千歳駅。





ここは実は山形県。

ここから北上。



新庄駅で秋田行きに乗り換え。



新庄駅に止まってた山形新幹線。

乗ってないけど…



秋田行きの電車に揺られること、約1時間。

お義母さんの実家に着いた!

奥さんとベビーに会えた!

大自然いっぱいの秋田。











めちゃくちゃ癒された。

今は大阪に帰って来て、現実に引き戻され中…

明日から仕事やと思うと、ゾーッとする…


ラストナイト

2016-08-15 18:14:08 | 読書
(内容)
菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、古い友人で刑務所を出所したばかりの片桐達夫が現れた。
かつてこの店で傷害事件を起こしてから、自身の妻とも離婚し、32年もの間に何度も犯罪に手を染めてきた男だ。
獣のような雰囲気は人を怯えさせ、刺青に隠された表情からは本心が全くつかめないー。
著者新境地!魂を震わす衝撃のミステリー。

薬丸岳の最新刊。

薬丸岳の作品は「友罪」「Aではない君と」に続く3冊目になる。

前に読んだ2作品に比べると重さは感じないが、それでも重い話。

一人の男の周囲で起こった出来事をそれぞれの関係者の立場から描いて、一つの話に繋がっているという流れである。

めちゃくちゃ読みやすいし、内容的にも面白かった。

もう少しスリル感が味わえたら言うこと無しって感じ。

薬丸岳の作品は今の所、全てハズレなしなので、もっと色んな作品を読んでみたいと思う。



★★★★☆

高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究

2016-08-13 21:16:12 | 読書
(内容)
累計300万部超の人気漫画「青空エール」監修者による初の「ブラバン応援」研究本!
甲子園のアルプススタンドで日本一熱い夏を闘う吹奏楽部員たち。
胸打つ汗と涙のパフォーマンス、その秘密を大解剖!

かなりマニアックな内容やけど、高校野球マニアにとってはたまらない一冊。

間もなく公開される映画「青空エール」の原作を監修してる作者がブラバンの内情や楽しみ方を描いてる。

キッカケは先日行った甲子園で佐久長聖がPL学園の「ウィニング」と「ヴィクトリー」をやってたこと。

色々PL学園の応援を調べてたら、この本にたどり着いた。

野球本ではなく、ブラバン(吹奏楽)中心やけど、俺にとってはブラバンも馴染みがあるし、結構好きやった。

でも、曲のタイトルを知らない曲もあったし、オリジナルと思ってたけど、オリジナルじゃなかったり、オリジナル曲が色んな学校に広がって行ったり。

本当に高校野球とブラスバンドの素晴らしさと楽しさが描かれている。

オススメはyoutubeでブラバンを聞きながら、本を読む方法。

あっという間に読めたし、楽しかった。



★★★★☆