(内容)
秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。
道尾秀介も好きな作家の一人で完全制覇を目指している。
本作品で17作品になる。
まだまだ道のりは遠いが、少しずつ読んで行きたいと思っている。
少年の死の真相を追求する大学生を描いた作品。
大学生の日常や恋愛についても描かれていて、重く暗い内容ではなくて面白かったし、読みやすかった。
不満がある点は犯人が何となく想像した通りだったことと結末がイマイチだったこと。
細かな伏線が張り巡らされていて、回収される様はさすが道尾秀介という感じ。

★★★★☆
秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。
道尾秀介も好きな作家の一人で完全制覇を目指している。
本作品で17作品になる。
まだまだ道のりは遠いが、少しずつ読んで行きたいと思っている。
少年の死の真相を追求する大学生を描いた作品。
大学生の日常や恋愛についても描かれていて、重く暗い内容ではなくて面白かったし、読みやすかった。
不満がある点は犯人が何となく想像した通りだったことと結末がイマイチだったこと。
細かな伏線が張り巡らされていて、回収される様はさすが道尾秀介という感じ。

★★★★☆