三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

功名が辻(1) <司馬 遼太郎>

2010-10-07 10:22:03 | 日記
 久々の司馬様。
 やはり萌えます。
 いや、今回の場合 『燃える』 かな。

 戦国時代だから、合戦がすごいすごい。
 命のやりとりがすごいすごい。
 必死。
 すさまじいの。
 あぁ、昔のオトコの人(侍)はこんな風に生きてたのかぁ~って、なんかすごすぎ。
 1回の合戦のたびに、ホントに命がかかってるんだもんね。
 でも近代戦とはちがって、自分の腕がまだモノを言うの。
 
 千代がまたイイ。
 賢いの。
 聡明っていうのかな。
 トゲトゲしてないし。
 一豊と、超イイ夫婦。
 微笑ましい。

 長篠の戦はすごいな。
 信長は、世界の100年先を行っていたのね。
 惚れるわ。
 それだけに、周りには理解されにくそう。
 天才は孤独なものだものね。
 
 さて、2巻はどう動いていくのかな。
 楽しみ。むふっ

 
功名が辻〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋

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