レ・ミゼが途中で止まっている、という前科があるので、海外文学読破できるか心配でしたが、意外にスムーズに読めました。
祝・読了!です。へへ
ロシア人の名前が、耳に心地よいのです。
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ。
素敵。
以下、ネタバレあり!!
さてさて、やはり後半の方が、ドラマチックでしたな。
ポルフィーリィとの論戦が、さながら推理小説のようだ、とよく言われているらしいですが。
もひとつポルフィーリィに好感が持てなくて・・・
それより私的には、ドゥーニャとスヴィドリガイロフとの最後のやり取りの方が、ハラハラしたわ。
悪行の限りを尽くしてきた(ってのは大袈裟?)スヴィドリガイロフでも、ドゥーニャに対する愛は、彼なりに本当だったのね。
お母さんはかわいそうだったね。
息子の帰りを待たずに、亡くなって。
いやーしかし、いつになったら自首するのかと思ったわ。
ひっぱるひっぱる。
ところでラスコーリニコフは改心したのかしら?
婆ちゃんを殺したことについては、受刑後もさほど悔恨の情はなかったみたいだけど。
でもまぁどうやらソーニャによって、生きる歓びを見出したいみたいだし、これからなのかもね、罪の意識が芽生えるのは。
結局、机上で組み立てた理論では正義や幸福は実現されず、生きる幸せや歓びというのは、労働と信仰と深い愛情による、ということかしらん?
祝・読了!です。へへ
ロシア人の名前が、耳に心地よいのです。
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ。
素敵。
以下、ネタバレあり!!
さてさて、やはり後半の方が、ドラマチックでしたな。
ポルフィーリィとの論戦が、さながら推理小説のようだ、とよく言われているらしいですが。
もひとつポルフィーリィに好感が持てなくて・・・
それより私的には、ドゥーニャとスヴィドリガイロフとの最後のやり取りの方が、ハラハラしたわ。
悪行の限りを尽くしてきた(ってのは大袈裟?)スヴィドリガイロフでも、ドゥーニャに対する愛は、彼なりに本当だったのね。
お母さんはかわいそうだったね。
息子の帰りを待たずに、亡くなって。
いやーしかし、いつになったら自首するのかと思ったわ。
ひっぱるひっぱる。
ところでラスコーリニコフは改心したのかしら?
婆ちゃんを殺したことについては、受刑後もさほど悔恨の情はなかったみたいだけど。
でもまぁどうやらソーニャによって、生きる歓びを見出したいみたいだし、これからなのかもね、罪の意識が芽生えるのは。
結局、机上で組み立てた理論では正義や幸福は実現されず、生きる幸せや歓びというのは、労働と信仰と深い愛情による、ということかしらん?
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