顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

スーパーキッズはいるか?

2007年09月17日 | スポーツだより
今年から小学生5・6年生を対象にいわてスーパーキッズ発掘事業が始まった。
学校の体力テストの結果のよかった子達をからさらに絞込みを行い、県内の優秀な子達を探し、育てていくというものです。
その二次選抜のチャレンジ2が行われました。
やっぱりすごい子達はいるもんですね。
とくにボール投げではとんでもないくらい投げる子もいました。弾道が違うのが一目でわかります。
でもなんとなく狙いが違うのかなという感想もあります。
ひとつは、一次・二次選考では、やっぱりバランスよく成績を残せる子しか選抜できない状況なっているんじゃないでしょうか?
一種目でもずば抜けているとかそういう子は選抜されにくいでしょうね。
もうひとつは、体の出来上がっている子がずば抜けてますよね。
ボールをとんでもなく投げる子は、市内相撲大会にも出てたと思うんだけど、
ワキゲがボーボーだったような気がします。成長が早いんでしょうね。(悪い意味じゃないので気を悪くしないでください)
県では10年ぐらい継続して行きたいといっています。
それはそれなりにいいことだと思います。
ただ私自身はやっぱりスーパーキッズに目を向けるのではなくて、
スポーツ好きの子を一人でも増やしていきたいと思っています。
運動できないと思っている子も運動が出来るようになってスポーツが好きになってもらうことで、スポーツの底辺が大きくなる。そういうところに目を向けていきたい。それが役割かなと思っています。
スポ少もそういうことでやっています。運動能力の高い子をいっぱい集め勝つバレーを目指しているわけではないです。どんな子でも運動が好きになる、バレーが好きになることを目指してやっています。

PS.岩手で唯一のオリンピック金メダリストの三ヶ田さんも会場にいらしてました。初めて金メダルを触ることが出来ました。すごくキレイでした。感動です。

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2 コメント

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ご無沙汰しています。 (管理人)
2007-09-19 03:19:11
草野さん、本当にご無沙汰していました。
心配をおかけしたようで申し訳ございません。
私も子供たちも元気です。小学2年生の娘もスポ少に入り元気にやっています。それに下の子もついてくるので、スポ少のコーチはNへちコーチにお任せし、下の子とコートの脇で遊んでいるのが日課になってきました。

そうですよね、スーパーキッズはいるか?じゃなくて子供たちはみんなスーパーキッズなんですよね。
そのスーパーキッズの原石である子供たち一人ひとりに目を向けてあげることの出来る指導者がいるか?ですかね。まず自分はどうか振り返ってみます。

それでは、またよろしくお願いします。
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Unknown (草野)
2007-09-18 14:15:09
ブログ再開、よかった、心配してました。何かあったのかと。スーパーキッズ・・・まあ、しっかりやんなはれ!ぐらいかな。それより、体育館の隅っこで1人でモジモジしてる子が、みんなの輪の中に入ってこれるような指導力のある指導者育成が大事じゃないの?って思うね。資質の高い大変価値のある指導者像だと思うんだけどなー。 みんなによろしく! 子供たちにもね。
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