
「意識しなければと静かに考える私
わが町高槻は
発電開始の高浜原発から75.9キロ。」
この2月1日に関西電力の高浜原子力発電所第三号機が発電、送電を開始し、4日にフル稼働すると伝えられる。75.9キロは福島原子力発電所で言えば、東北新幹線、JR東北本線、東北縦貫自動車道をすっぽり包む距離(近さ)である。

地震や津波が襲うことを予期するわけではないが、日本列島に住む限り可能性を無視することもできない。福島原発事故は完全にチェルノブイリを越えてしまった大惨事である。

私は、原子力発電所はない方がよいと思っている。何基か稼働するとしても、その数は最小限(例えば5基前後?)に留めるべきではないかと考えている。理由は技術とノウハウを失うことを防ぐためであり、国の安全保障にも関わってくるとある評論家が解説するのを聞いたからである。
いずれにしても、福島が遠くの、過ぎ去った出来事ではなくなったと思っている。頭の片隅に留めて過ごす日々が始まっている(たまたま、今、自治会の防災担当をしている)。
原発についての問題点は、まず経済性を重視するあまり、出力が大きすぎるところに問題があって、仮に福島の原発の出力が100分の1であったなら、メルトダウンにも何にもならないで済んだことが判っています。
そんな小型化ができるのかというと、そもそも原子炉なんて船のエンジンや宇宙船にも搭載できる程度の大きさが標準サイズであり、原発がモンスター級だから、ちょっと停電しただけで暴走が始まって大惨事となったのです。
活断層が通ってるとか通ってないかみたいな危なっかしいやつを5台動かすくらいなら、小型原発を都市の近郊に500作って動かしたほうがむしろエネルギー効率も良いし、よほど安全だったりするのです。
アトムもエイトマンも原子力で動いていた。。
唯一の被爆国日本にはアトムの力を平和利用する責任がある。と思ってます。
原発減少は国民の意思ですから仕方ありませんが、技術力保持のためにも外国でより安全な原発を作って欲しい。
ただ、国民の間で、わけの分からない不安感が有るのは事実ですね。
ですから、ほら、食中毒の時に、大臣がカイワレ大根を食ったように、関係閣僚や高級官僚、電力会社の取締役等が、原発の敷地の中に家族と一緒に住めばいいんです。そうすれば、みんな安全性を信用します。
カイワレでやったんですから、それぐらいのパフォーマンスはやるべきでしょ!
原発は小型に限るという話を改めて調べてみると、ズバリそのものがかなり本気で考案さてれいるのを発見しました。
http://agora-web.jp/archives/1494566.html 「スーパーセーフ、スモール、アンドシンプル」原発
>関係閣僚や高級官僚、電力会社の取締役等が、原発の敷地の中に家族と一緒に住めばいいんです。そうすれば、みんな安全性を信用します。
幅90センチ高さ4M この原発だったら関係閣僚や高級官僚のお庭の中で原発の100分の1ものエネルギーを発電できそうですね。
先の東日本大震災では、外部からの電気がストップして、また津波で非常発電用ポンプがギリギリ止まるところでした。(一部は浸水し停止した)奇跡的に福島第1のような状態にはならなくてすみました。場合によっては危険な状態になってたでしょう。
近くに一級河川が流れていたので津波が遡ってくれました。もしも河川が無かったらと、今でもぞっとします。
私は、原発は比較的安全な地域に建てられて、津波に影響しない高さに設置するようにしたら良いと思っています。そしてプルトニウムを減らさないとなりませんので、原発を動かさないとなりません。つまり、すべて稼動する原発の燃料は高プルトニウム‐ウランで行うべきと考えております。
さて、札幌神殿が今年に完成し奉献されると聞きます。私の啓示、示現によれば、この神殿が完成し奉献するまでは、首都直下地震(南関東地震)、関東地震・相模トラフ地震は起こらないでした(総大会で札幌神殿が発表する数週間前に)。さらに複合的災害になるかもしれません。猛烈な台風が直撃することもあります。また完成したなら全国でも地震や火山などが発生することも。
これからあらゆることを備えて置くことです。万が一、自分たちが死んだ場合に子供たちにどうするか、どのように動くか、火災で食料がない時は?など重要になるでしょう。以前、阪神・淡路大震災で両親を亡くされた方を知りました。その時に、自分が亡くなったことを想定して、子供たちに教える必要があると感じました。犯罪もたくさん起こったと聞いていますから。
教義と聖約88章を繰り返して読むと、主の御霊の導きがあるかもしれません。
"2011年の東北大震災からまもなく5年・・・" http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2016/01/3154.html
地震兵器等々・・・ http://electronic-journal.seesaa.net/
放射能は消える・・・ http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/c/3d4a20d3c4f29837c612c27656e45220
やはり原発は危ないのだ!という考えが過る記事ですが、津波による福島の原発事故までは普通に稼働していたものを長期間未稼働のままにしておくと、こういったトラブルは多くなります。
本来は新しい施設に変えるべきなのでしょうが、現在の世論では古い施設は廃炉。
原子力での発電の割合が減るのは致し方のないところでしょう。
しかし、大地震の前には多くの原発が正常に稼働していたことを忘れてはいけない。
福島の事故を糧に地震や津波に強いより強い世界一の原発にして欲しかったなぁ。
本日も強めの地震
生まれ故郷が熊本との県境近くで心配です。
川内(せんだい)原発が稼働中で近いため注力していましたが、稼働を続けるようです。
地震対策が万全なことを周知するための行動かもしれませんが、
今回の場合停止して事態を見守もったほうが対外的には良かったのかも。
想定が震度5だったとか。これは早急に見直しの対象になるのでしょう。
今後の議論を見守りたいと思います。
私は地域の自主防災役員をしています。有馬・高槻断層線が近くに来ていますので詳しく承知しておきたいと思っています。
火山国で島国の日本ではどこでどのような災害が起こっても不思議ではありません。
思えば故郷の桜島も最近妙な活動状況でした。
知恵の言葉以上に備蓄の戒めを心に留めたいと思います。
https://www.lds.org/topics/food-storage?lang=jpn
世界中の教会員の皆さんにお願いします。食料や水といった必需品を用意し,貯蓄をすることにより,人生における困難に備えてください。