自分にとって昔むかしの大昔に買った
CDという円盤を久方ぶりに眺めてた。
何をきっかけに眺めていたのか忘れたけど
こんなCD持ってたんだ！ってのもあったりした。
オフコースとかね。
オフコースと言えば「さよなら」が頭に浮かぶけど
アレが好きなんだよ・・・あの・・・「愛を止めないで」と「言葉にできない」。
小田和正さんの声って、こんなにも透明で澄んでいて人畜無害で
素晴らしい歌声だったんだなって、改めて思った。
好きな声で言えば原由子さん。
「花咲く旅路」「唐人物語（ラシャメンのうた）」「愛のさざなみ」と
まだまだある中でも1・2位を争うほど好きなのが「ウルワシマホロバ～美しき場所～」
この歌は、映画 “ももへの手紙” のエンディングで流れただよ。
映画館で観てたんだけど、珍しく1回で好きになった歌。
あとはねぇナナムジカの “くるりくるり”
和風テイストの曲で耳に馴染みやすかった。
英語が混じる歌詞が多い中、日本語率99%のこの歌。
やっぱ日本語オンリーの方がいいなぁ。
そんなこんなを書いてて思い出した。
高校生の時、ひょんなことから体育館のステージの上で
全校生徒を前に歌ったことがある。
ハズイ思い出。。。
そういや昔 “カラオケボックス” とかいう箱が自分の街にもあって
何時間も籠って、友達の歌を聴いてたっけなァ・・・。
そんな時代もあったなァ。
ある日、友人に誘われてノコノコ出掛けた、いつものカラオケボックス。
男4、女3の割り切れない7人で一部屋に集まった。
自分以外の6人はカッポーだった。
時間が経つにつれてイチャコラ始まって・・・
居た堪れなくなってそっと消えようと、いつも以上に気配を消したんだけど
「どこ行くの？」と目敏く見つけられて・・・なんてことを2～3回繰り返した後
街灯も無い、真っ暗で雪の降る中を独り帰ったことがある。
「もう2度とあいつらとはカラオケには行かん！！」
以来、本当に行ってない。
そんなこともあってか、邦楽を聴くことも無くなった。
ちなみにその6人（3組）は結婚した。
自分は、今だ独身だ。
フン！
