惜しみながらも糠南駅を後にして
次の目的地“オトンルイ風力発電所”へ向かう。
まずは道道106号線(通称 オロロンライン)を目指す。
国道40号線を経由、道道972号線を走っていると向かって左側に
見晴台のようなものが見えてきた。
時間もあるし、人もいないし、寄ってみることにした。
高さおよそ25m。(らしい)
ビル8階分に相当する高さ。(らしい)
高いところが苦手なくせに、しかも登ったところで何が見えるのか
何にも情報もないのに、ただただ興味本位で頂上まで登ってみることに。
風が強く寒いし、若干、揺れてる気もした。
登った先は、たたみ8畳ほどの広さの展望台になっていた。
風がともかく強くて、手すりに寄りかかるだなんて
とてもできる精神状態ではなかった。
画像右端に見える建物が「幌延ビジターセンター」
結局、そっちにはいかなかった。人がいたから。。。
こっちはどっちだ? 東西南北の感覚はすでにない。
次の目的地「オトンルイ風力発電所」の風車が見えた。
地平線にうっすらと見える28本の産毛のようなものがそれだ。
これをログにしたとき、ネタが少なすぎると直感した。
何かほかにないものか?と考えたとき
この展望台の中心はどうなってんだ?って疑問がわいた。
どうなってんだ?っつうかさ、この鉄骨はどんな感じで絡んで見えるのか?を
写真に撮ったらおもしろいかなぁ?と思って
カメラだけ差し出して、テキトーに撮った。
結果、別段どうでもなかった・・・?
じゃあ、下から見上げたら?ってんで撮ったのがこれ。
幌延ビジターセンター
住所:北海道天塩郡幌延町字下沼
開館時間:9:00~17:00
入館:無料
開館期間:5~10月(期間中無休)/冬期間閉鎖(11~4月)
駐車場:普通車10台・大型2台・二輪5台
~あの日のよもやま話~
見上げる・・・で思い出したのが高校時代。
階段の、段と段の間に隙間がある階段だった。
板と板の間が抜けてるっつうのか
表現が伝わりにくいかもしんないけど、ともかく板の間から地面が見えた。
これを逆手に取ったのが、高校で知り合った1番の友人Ⅰくんだった。
彼はスクールバスで登校。真っ先に校内へ入り、階段下で待機する。
で、見上げる。
自分はちょっと離れたところで、彼の行動の一部始終をつぶさに観察していた。
で、彼が自分の所へ駆け寄り、満面の笑みを浮かべて開口1番 「見えた!」
そう、彼は女子生徒のスカートの中を覗いてはニヤニヤしていた。
そんなある日、この行為を先生に見つかり、危うく停学になりそうになって
朝のルーティンを自粛することになったという、個人的に懐かしい思い出♪