「あだ名」「呼び捨て」は禁止!?

2022年05月29日 05時30分11秒 | 2022年の雑記

「あだ名」「呼び捨て」は禁止
小学校で「さん付け」指導が広がる

読売新聞 オンライン

 

 

テレビで「自分が小学校だったころ・・・」と話す人がいる。

アンタは建物から人間になったのか?と

揚げ足を取ってみたりしていることがある。

ヤな奴だな。

 

 

自分が小学生だったころ。

クラス全員、男女関係なく、もれなく全員から呼び捨てにされてた。

あの頃ァ、あだ名に憧れたもんだな。

だってなんかいいじゃん? 仲良さげで。

その後、呼び捨てにされ続けて5年が経過したある日の学級会での事。

「このクラスであだ名のない人、挙手!」と先生。

5~6人が手を挙げて、その中の1人が自分だった。

「誰にあだ名を付けようか?」

クラスの中で、存在感の無さを競ったら「お化けか、自分か」ってくらい

地味な存在だった自分に、白羽の矢が突き刺さった!

この日がまさにあだ名のターニングポイントだったなぁ。

この日を皮切りに、いろんなあだ名を付けられまくってイジられるようになった。

いじられる=いじめ

っていう構図がなり立っちゃってる昨今。

哀しいやね。

あのねぇ、自分はさ、いじられてなんぼって考えの方が強いんだな。

言い換えると「するめのような人」になりたいと思うのよ。

干からびてるって意味じゃなくって!

「噛めば噛むほど味が出る」って意味で!

いじられキャラが定着してから、人間関係が楽になった。

今現在、職場でもあだ名を付けてもらっている。

あだ名の方が、楽な気持ちで話掛けられる気もするんだけどなぁ。

 

 

それが小学生の頃から「さん付け」指導とは

お固い世の中に、つまんねぇ世の中になっちまったもんだな。

あれも規制、これも規制。

今の小学生が大きくなってお笑いの世界に行ったら

どんなふうになるんだろう?

お笑い自体も窮屈で窮屈で、息も絶え絶えで身悶えしてそうだな。

そもそも、日本からお笑いの文化すら消えてそうだな。

そう思わないか? 文部科学省?

悪いことは悪いことでやっちゃいけないけど

やらせることがあまりにも固くて固くて雁字搦めにされちゃ、ストレスが溜まっちゃう。

そんな中、コンプライアンス厳守なんてクソくらえだ!っていう

型破りな奴が出てきて、世を席巻しそうでもあるな。

そんなやつの出現を楽しみにしてる。

 

 

 


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