6月28日 (日)
ここ数日ずっと天気が悪くて、久しぶりに雨の日曜日になったこの日。
バイクに乗れないことを嘆いていた。
で、仕方がないから、ずっと懸案になっていた「あれ」を実行する!
「あれ」と言うのは、軽バンのハンドル交換!
自分が乗っているのは “スバル サンバーバン S331B”
この型式と「ハンドル交換」を検索ワードに入れて検索するも、出てこない。
諦めずに検索ワードを変えて探して探して探して・・・やっと1件見つけたそれは
およそ日本人が書いたとは思い難い文章で、抽象的過ぎる酷い説明文だった。
もしかしたら、自分と同じ考えの人がいるかもしれない。
この車種で初めてハンドル交換をしようとしている人がいるかもしれない。
僅でもその人の役になりたい!と考え、出来る限り細かく説明することを決断。
この1回では終わらなくなってしまったので、2回に分ける。
作業前に観た参考動画
さて、ハンドル交換に必要なモノ。
交換するハンドル、ハンドルボス、エアバッグキャンセラー。
工具はマイナスドライバー・ペンライト・ハサミ・ビニールテープ・ラジオペンチ。
続いて、車のバッテリーのマイナス端子を外し最短でも15分。心配なら30分放置する。
自分は30分放置後、作業にかかった。
次に刮目すべきはここ👇 〇の部分。
ハンドルには、このような穴が3カ所あいていて、中はこうなっている。
見づらいけど、矢印の所に1本黒い棒が見える。
その黒い棒をマイナスドライバーで奥に押してやる。
中から見るとこうなる。👇
するとエアバッグ部分がポコッと浮いてくる。
車についている状態で作業する場合、ハンドルロックは解除して
見やすい、作業しやすい位置にしてマイナスドライバーで、さっきの針金部分を奥に押す。
3か所つついてやるとこうなる👇
エアバッグとクラクションの配線がそれぞれ繋がっているので、それぞれを外す。
黄色いのはエアバッグの配線👇
真ん中の黄色い部分(矢印の部分)をマイナスドライバーでこじってやると
黄色い部分だけが浮き上がってくる。
配線を取り外す。
黒い配線がクラクションなんだけど、作業の様子を撮り忘れた・・・。
外しにくい場合はラジオペンチを使って、力加減をしながら外す。
ハンドルを水平にしてハンドルを固定しているボルト部分(芯)の真上になる部分に
マジックで印をつけておく。
ナットを緩めて、外さないでおく。
19mmのソケット。
ハンドルを外す。
ボスを取り付ける。
さっきマジックで付けた印と、ボスについている印を合わせて取り付ける。
ナットを締め付けて固定する。(締め付けトルクを知っている人は、その通りに締める)
ぎゅうぎゅうに締め付けたらオモステ(👈 パワステの反対語)になってしまった。
加減が必要。