DJEBEL200 ~Overflow~

2019年12月15日 14時03分51秒 | ジェベル日記

ログタイトルを横文字にしてみたら
すこしは見栄えするかなぁ?と思ってやってみたんだけど・・・
要は、不良個所が見つかったということで。


バイクを買った翌日の朝。
中古車にありがちな症状がでた。
キャブレターからガソリンが漏れる「オーバーフロー (Overflow)」。
この症状についての知識の無さから、どうせ一時的なモノなんじゃないのか?
ほっといたらどうにかなんねぇもんだべか?という他力本願で放置することにした。
したら母から苦情が来た。「ガソリン臭い!」と。
ガソリンは揮発性が高い。火種が近くにあったら爆発する危険がある!
ちなみに、エンジンオイルは燃えても爆発することは無い。

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● 引火点:火を近づけると着火する最低温度。    
● 着火点:火種が無くても自ら発火する温度。  
                      
● ガソリンの引火点:-40℃  着火点:500度  
● エンジンオイル〃:200度以上  〃  :350度 
                      
※数値はすべて大体の目安です。             
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(上記は、まーさんの動画から引用)


キャブレターとは、こういう部品だ👇 (2分30秒あたりから)






なので今できる処置としては・・・

① キャブレターのフューエルコックを「OFF」にすること。
② バイクを買った店に連絡して修理を依頼すること。

早速、バイク販売店に「キャブからオーバーフローしてるんですけど」と告げると
『それはね・・・』と優しく丁寧な言葉で『古いバイクにありがちなこと』であり
『故障ではない』 という趣旨のことを言われた。
対処法として『乗らない時は、フューエルコックをOFFにしておいて』と。

ホントかぁ? 本当にそれしか対処法が無いのか?
自分の一番身近な頼れる存在の自称「バイクに詳しい奴」さんに聞いたところ
「個人同士ならまだしも、店と売買契約してるんだから直すのが筋!」と。
「まして買った翌日のことならなおさらだ!」と強い口調でアドバイスをいただいた。
よって無償で直してもらうべく、もう一度バイク店に電話すると『気になるなら持ってきて』と。


バイクを持っていく当日。
小雪が舞い散る寒い日でねぇ、億劫になりながらも出かけたさ。
店に到着して、症状を確認。
修理する様子も見学させてもらった。
キャブを外した状態👇





キャブの下部にある “フロートチャンバー” という部分。





結局、ニードルバルブの当たりを微調整。Oリングも交換となった。
勿論、工賃はサービスで無料。
想定外だったことは、温かいお茶とおやきを頂いたこと。
終始、訝しげな顔をしていた自分も、このご厚意には頬が緩んだ♪
以後、オーバーフローの症状は出ていない。

一応、めでたし、めでたし。







ソロギター/ドラゴンクエストⅡ / この道わが旅

2019年12月15日 07時02分50秒 | インスト・ヒーリング

何かの動画を観ながら、ふと思った。
ドラクエの、あの曲のギターバージョンが聴きたい! と。
You Tubeで探してみたらあったのね。
あったんだけど、別な曲の方が耳に心地よくて 🎶
朝の早い時間とか、ゆったりしたいときとか、音楽に癒されたいときには
この曲がイイんでないかい ♬


ソロギター/ドラゴンクエストⅡより「この道わが旅」Dragon Quest Ⅱ ~ acoustic guitar solo