ど~なんだろう?

2013年09月08日 11時28分31秒 | 2013年の雑記

2020年 東京オリンピック開催が決まって

喜びに沸いてる人がテレビに映ってた。


難しいことはよくわからないんですけれども

これまでもオリンピック開催地の候補に関するニュースを観るたびに

東日本大震災の被災者の方々のことを思い出さずにはいられなかった。

誰かさんがプレゼンで言ったらしいね。

「 東京と福島はおよそ250Km離れているから(汚染水問題も)大丈夫だ 」 とかって。

差別だよ。この言い方。

被災者の方々を思えば、こんな言葉は出てこない。

普段から被災者のことは、まるで他人事としか見ていなかったことが

この発言から容易に受け取ることができる。

今も仮設住宅で避難を余儀なくされて、日々溜まるストレスと戦って

自殺や孤独死に追い込まれている人たちがいる現状がある中において

東京オリンピック開催決定に両手を挙げて万歳三唱している人たちの気持ちが

正直わからん。



東京でオリンピックを開催することが、被災地復興の加速に繋がれば

素直に嬉しく思うけど、果たしてどうなのやら。







幸福駅

2013年09月08日 11時27分53秒 | 十勝地方

日曜日ってば天気が悪くて、どこにも遊びに行けない。

小遣いは少し貯まったけど、ストレスは物凄い溜まった。

そのせいか、最近、何事にも意欲がわかなくって

先週に至ってはブログもサボった。

どうせ、誰も見に来てないだろう!と高を括っていたら

案外、見に来てくれている方がいてビックリした。

なんか書かんばなぁと思うものの

特筆して書くような出来事も何もない。

耳が痛くなるほどの静寂の中、サラサラと時間だけが流れていく。

人、これを  「幸せ」 って言うんだろうね。

幸せってば、帯広にある幸福駅(こうふくえき)が改築されるという。





「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで有名になった北海道帯広市の旧国鉄広尾線・幸福駅が、

老朽化のため改築されることになり、駅舎の内壁などに貼られた名刺や写真の撤去作業が4日から行われている。

11月には、現在使われている古い木材を再利用した新たな駅舎がお披露目される予定だ。

幸福駅は、二つ隣にあった愛国駅からの切符が人気を集め、芹洋子さんが歌う「愛の国から幸福へ」がヒットしたこともあって有名に。

広尾線は1987年に廃線となったが、木造の駅舎は残され、今も毎年約15万人の観光客が訪れているという。

「駅舎に名刺などをはると幸せになれる」と言われ、「恋人ができるように」「笑顔あふれる家族になれるように」などと書かれた写真や

名刺などが、壁や天井にびっしりと貼られている。 <YOMIURI ONLINE より>





観光客が思い出にと、壁に貼った紙などは1年間保管したあと、随時、処分されるらしい。


何年か前、ひとりで行ったことがある。

思い出に、行った日付入りの切符のキーホルダーと切符の絵はがきを買った。

そこの店主?とちょっと雑談をした。

初対面なのに、朝っぱらから淫猥な話になった。

昔、俗に言う “痴女” がいたらしい。




ブログに書く以上、証拠が欲しくって探したらあった。

我ながら物持ちがいい♪


< 切符型絵葉書 >









< キーホルダー >









< 切符 >





62.2.1.

この翌日、広尾線の廃線に伴い幸福駅は廃駅となる。



キーホルダーの日付を見ると 18.6.25. になってる。

ってこたぁ、今から7年前に行ったらしいな、自分。

あれから7年かぁ。

思い出の品は簡単に見つかったけど

隣にいてくれる人はそう簡単には見つからない。