梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

ノーベル物理学賞受賞 中村修二氏講演

2015-02-03 17:38:08 | Weblog
ノーベル物理学賞を受賞された中村修二氏講演の

演題「青色LEDの開発から、ノーベル賞受賞まで」

の講演を聴講してきました。

講演は、写真、録音をご遠慮くださいとのことですので、講演に先立ち

行われました。大洲市名誉市民称号贈呈式の写真です。


他の要件もあり早めの会場入り。


中村氏が学んだ高校の生徒さんをはじめ、次代のノーベル賞受賞の

可能性を秘めた高校生も多数聴講するようです。







日本人は、勤勉で真面目なので物づくりにおいては世界最高、

だが、作っても売ることが出来ないので、今の日本経済が

衰退している。

ものづくりが、世界最高なのは韓国、中国からの旅行者が

秋葉原で炊飯器を一人5台も買っている。

日本の炊飯器で炊くごはんと、自国の炊飯器で炊く

ごはんでは、美味しさ格段の差があるとのこと。

外見は、真似て、同じようなものだけどどこかが

違うとの旅行者の弁。

それだけ素晴らしい商品を作っても、外国に向けての

営業ではサムソンをはじめ、韓国、中国の後塵を拝して

家電メーカー衰退の一途をたどっている。

この原因は、日本人が英語が話せないことにあるとのこと。

中学、高校、大学と英語を学んでも、全く話せないひとの

方が多い現実を見れば当然ですね。

英語が堪能になるのには、学校で勉強するよりはアメリカに

5年ほど行けばいい、完璧にはなせるようになるし、一度外から

日本を見ることで、人生が変わり、ものの見方が変わるとのこと。

同感です。

明治維新においても、坂本龍馬に代表される藩を脱藩した者たち

によって、維新が成し遂げられた事実、明治政府においても、

政府をリードしたのは、命を顧みず外国に云ってきた面々。

若者よ、一度、外国に行き、英語力を磨き、日本のグローバル化に

貢献使用ではありませんか。

講演をメモしたわけではなく、中村修二しの講演を聞き、

私なりの思いです。

内容と違いがあるかもしれません。