オリンピック

柔道の松本薫選手、金メダルでした。
気丈な彼女も金メダルを決めた時に目を涙でにじませていました。

勝った時の涙のことを問われた時には「つらい今までの練習が思い出されてきた。」
と語っていました。

また「今一番したいことは何か」の問いに「ビッグパフェをお腹いっぱい食べたい。」と答えていました。
ずっとカロリーや体重も節制してきたのでしょうね。

オリンピックの選手たちのあの感涙むせぶ歓喜の姿に
なぜ私たちは心揺さぶられるのでしょうか。

何年のもの間、プライベートも返上して遊びたいのも遊ばず、
地道な筋トレを繰り返し、けがなどの挫折を乗り越え、
一心に練習に打ち込み、プレッシャーと戦い
その結晶があの歓喜だから、なのだと思います。

オリンピックだけでなく、資格でもいい、ビジネスでもいい、
何かに挑戦して、プレッシャーや挫折と戦いながら
進もうとする人にとってその道は、決して気楽なものではありません。

「気楽に生きるのがいいよ」
「挫折はこわいし]
「プレッシャー苦手だし」
と気楽な道を選びたくなるのもわかります。

が、反面その苦労の中に、真剣に精進（努力）した人にしか絶対に分からない
歓喜や感動というのがあることをオリンピックの選手たちは
私たちに教えてくれています。

大会５日目を迎えますが、
日本、がんばってほしいですね。

第２５回愛媛県市議会議員研修会

地方自治を考えるー理解と誤解ーと題して、吹浦忠正氏（ユーラシア２１研究所理事長）の講演、レジめを見ると興味の持てる講演と期待していましたが、私の理解力が乏しいのでしょう。
レジメに沿ってそれぞれについて講師の考えを期待していたのですが、講演は大雑把な話となり心に残っているもの余りありません。

ひとつだけ
何か一つでも「一流」といえるものを持つこと。が心に残っています。

何かの本でも読みましたね。
一番より一流を目指せと。

株式会社ゆうとぴあ河辺

ゆうとぴあ河辺株主総会に出席、税引前当期純損失１３５，４６３円法人税等充当額２０９，０４２円で当期純損失３４４，５０５円。

景気低迷でどこの観光地も苦戦を強いられていますが、もうひと頑張りで来期は黒字経営を願います。

「幸せになるために捨てるもの84のリスト」中野 裕弓、日本文芸社の中に次のような文言があります。
　
・「反省」はいらない・・・
　反省ではなく、事態を分析し、
　そうならにためには次はどうするかだけ考えることが
　成長の糧となるのです（ｐ15）

事態を分析する事が反省のようにも思いますが、十分分析して黒字につなげてください。