感動の条件！！

一日一冊から「感動の条件 」永松 茂久、ロングセラーズ

・じいちゃんの言った一言を思い出しました。
　「シゲ、道に迷ったら知覧に行け。
　　必ず何かが見えてくる」（ｐ195）
知覧とは陸軍の特攻基地のある町です。

　日本のために、父母のために、生き残った人のために
　特攻に赴く青年が書き綴った遺書が展示されています。
　
　展示館は、涙無では読めないし、何時間あっても足りません。


　自分のためにやるのもいいけれど、自分の大切な人のためにやると、
　すごい力が出てくる。
　助けてくれる人が出てくる。
　それが大切なことなのかもしれません。

　著者は九州でたこ焼き屋を開業。
　売上は上がり、さらなる成功を目指して
　納税日本一の斎藤一人さんのところに
　教えを請いに行きます。

　斎藤さんの一言は、「このままだと潰れるよ」
　えー、どうしてですか。

　「おまえは自分のことしか考えていない。」


・「あのな、成功するって簡単なんだよ。
　　相手の気持ちになって動けばいいんだよ。
　　人って理屈じゃないの。感動で動くんだよ。
　　（斎藤一人）（ｐ40）



■半信半疑ながら著者は、
　会社に帰ってから、「これからは笑顔でいく、良い言葉だけ使う、
　　人のためだけを考えて行動する」と宣言。


　笑顔で接客する。誕生日の人にはお祝い。
　着ぐるみのウサギを投入。

　お客さんに喜ばれることだけを考えていたら
　口コミで人がどんどんやってくるように
　なってしまったのです。


・講師料を受け取っていただきたいんですが・・・
　俺が伝えたことを実践していつかお前が成功したら、
　お前の後から来る次の世代に同じことをしてやってくれ。
　それが俺に対する恩返しだと思いな（一人）（ｐ81）

今日も素晴しい本の紹介ありがとうございます。

大洲市企業誘致委員会

新井産業㈱に対する大洲市企業立地促進条例奨励措置適用事業者の指定についてが審議され、提案の通り承認されました。

大洲営業所の増設
　名 　称　　新井産業㈱大洲営業所
　所 在 地　　大洲市平野町野田乙９６０番地２
　敷地面積 ２，９１２㎡
　建物面積　　１，１７９㎡（鉄筋平屋建て）
　総事業費　　４３，４５０千円
　事業内容　　折箱材料製造
　従業員数　　新規７人（内、大洲在住７人）既存３５人計４２人
　操業開始　　平成２３年６月１日

パナソニックの跡地、昭和サボアの跡地への企業誘致にも全力で取り組まれている様子、
１日も早く企業誘致委員会に諮られる事期待します。

宗真寺護持会総会

２９日、台風の接近が心配される中、宗真寺護持会総会が２５名の総代中１名のみの欠席で開催されました。

役員改選もありましたが、総代を引かれた監事二名を選任し、会長、副会長、会計は留任となりましたので、副会長を後二年努めることになりました。

ボランテアーの役職は、留任と我先に発せられると、中々対応の仕様がありません。
いつかは、お世話になるところですし、住職が同級生ですので、気持ちよく努めてまいります。

今年度は、９月２２日に賢宗和尚１７回忌を執り行うことが決まりました。

四十九日

父の四十九日日を本日３０日に迎えました。
四十九日は来世の行き先が決まるもっとも重要な日で、故人の成仏を願い極楽浄土に行けるように法要を営みます。とされていますが、四十九日の法要は、慣例で葬儀の翌日済ましてはおります。

　ですが、四十九日間毎日お墓にお光をあげに行き、本日が最終日です。
本日は、会合もありますので土曜日に、父の兄弟と子供が集まって生前を偲び一区切りとしたところです。

四十九日間、毎朝、前経と般若心経と本尊上供を唱え、故人の成仏を願いました。
長いようで、すんでみれば短い四十九日でした。

坂本龍馬脱藩の道保存会通常総会

　観光協会河辺支部総会に引き続き実施しました。第２３回のわらじであるこう坂本龍馬脱藩の道のイベント、坂本龍馬脱藩の道ミニウォーク事業等について協議を致しました。

会長であった、大野富士男氏が亡くなられ、欠員となっている会長選任も議題でしたが、中々受け手がなく、意中の人に色よい返事をもらうことが出来なかったため、当分欠員となりそうです。

対外的には、清水市長に名誉会長に成って頂いているので、支障なくイベント等も行えます。

正規の任期が今年度一杯で、来年度改選ですので、それまでには説得を・・。

イベントは、９月１０日に前夜祭龍馬を語る夕べ、１１日にわらじであるこう坂本龍馬脱藩の道です。

　また、お会いできることを楽しみにしております。

観光協会河辺支部総会

　２７日、観光協会河辺支部の総会、フォトコンテスト、第２４回の渓流つり大会、観光施設美化運動についてが協議されました。
フォトコンテストは、河辺のカンコウを題材に６月から１月まで実施されます。

第２４回の渓流つり大会は、９月２３日（秋分の日）に実施予定、今年は初めての試みで前日放流と当日放流の２回放流で実施予定。

放流したマス、アメノウオすべてを釣上げて頂くと嬉しいのですが、毎年沢山残ります。
９月では、まだ水温が高いせいでしょうか？？？。

今年の取り組みが良い成果になることを願い、沢山のお越しをお待ちしています。