メル友から！

　尊敬するメル友、メル友と言えば異性のように錯覚しますが、尊敬する先輩です。その先輩が送ってくれたメールそのままです。
何か役に立つかもしれません。

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昨年の北京オリンピック女子のソフトボール決勝で、
日本がアメリカを降して金メダルを獲得した試合は
『感動！』以上のものを私に残してくれました。

それと同時に選手へのインタビューの中で、
私が忘れられない衝撃のひと言が有ります。


アメリカは過去3大会で全て金メダルを獲得しており、
北京大会でも優勝候補の筆頭。
決勝まで圧倒的な強さで勝ちあがってきていました。

日本はアメリカに準決勝で一度負けているだけに、
劣勢は明らか。

しかし、それを精神力で押しのけての優勝。

日本国民にものすごい勇気を与えてくれたことは
記憶に新しいですよね。

そしてその優勝インタビューで
一人の選手が次のように言っていました。


『監督からビンタを頂き、
それで私はスランプから脱出できました。
本当に感謝しています』


「えっ、ビンタを頂く？？？？」
「ビンタをもらって感謝？？？？」

私の辞書には、「やられたらやり返す」、
「勝つか負けるか」みたいなものしかなく、
叱られて感謝するなどという
概念すらなかったと思います。


北京オリンピックに出場した
女子のソフトボールには、
西田文郎さんという方が
メンタルトレーナーをされていて、
この方の教えが「感謝すること」だと言います。

スポーツの世界では、イメージトレーニングは
当たり前になってきていますが、
普通のチームと西田先生の方法は
まったく違うそうです。


普通は、試合前に
「勝っている姿、優勝する姿」
のイメージトレーニングをします。

女子ソフトボールの選手は違っていました。


彼女らが試合前イメージしたのは、
優勝して地元に帰り、
今までお世話になったお父さんやお母さん、
今まで応援してくれた人たちに、
抱き合って涙を流しながら
感謝を伝えているシーンをイメージします。

そして、感謝の気持ちが最高潮になってから
試合に挑むのだそうです。


人間は、自分のためだけでは
本当の力を発揮することはなかなか出来ない。


けれども、
本当に感謝している人のためなら、
本当に好きな人のためなら、
自分が持っている力の何倍も
発揮できるものだそうです。

私は、どうも今まで自分のために努力しようとしか
考えていなかったような気がします。

もしかして感謝の気持ちが足りなかったのかなあ、
なんて思うようになりました。

自分では精一杯感謝していると思っていたんですが・・・・。

今日も出来ていない自分に気づきました。

まだまだ出来ていないところがたくさんありますが、
一つ一つ、克服していきたいなあ、と思っています。


皆さんが感謝していることって何ですか？

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と言う記事が今朝のあるメルマガにありました。

ブログ再開！！

　６日告示の大洲市議会議員選挙、無投票でした。
告示期間中のブログ更新は、公職選挙法上の問題もあり更新を休止していましたが、無投票ということで、問題もないかと思います。
今日から再開します。
選挙の御礼は申し上げられませんし、拙いブログではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
無投票当選はありがたいことではあります。
２～３日前から、そのような情報は入手していましたが、ともかく判明するまでは、気を抜くことなく頑張ろうとモチベーションを高めていました。
告示日の前日は、少し早めと言っても午後１０時くらいに帰りました。
妻とともに、無投票の情報には、「無投票は大変ありがたいことではありますが、
全市一区になった今回は、出来れば選挙になってほしいね。」と話していました。
横着な言い方と怒られるかもしれませんが、今まで流した汗、お寄せ頂いた支援の輪が一体どうなっていたんだろう？。
梅木良照をどう評価していただいたのだろうか？。
全く知るすべもなく終わりましたことは残念ですが、今後の議会活動を、新たな気持で頑張ります。
この数ヶ月、人と会い、人とお話をし、人に感謝をし、充実した日々でした。

以前に書き留めてた言霊。
人と比べちゃいけないよ、感謝の気持ちが大切だよね、足るを知るって大事だよ。