民主党は次の政権党になりえるのか？

民主党の小沢さんが辞任するそうですが、これで、
政局は一気に変わります。

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　民主党の小沢一郎代表（66）は11日、公設第１秘書が
東京地検特捜部に逮捕・起訴された西松建設による
違法献金事件の責任をとり、代表を辞任することを決めた。
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　イチローと同じ「一郎」ですから、世の中に大きく影響を
与える人です。

　より良い方向に影響を与えてもらうためにも、今回は、
身を捨ててこそ！を、選択したようですが、辞任を長引かせた
ために、民主党の力量のなさを露呈してしまいました。

　それでも、結束を固めて、国民の幸福のために！という
目的がブレなければ、無責任の世襲議員を多く抱える政権政党
よりも期待できるかもしれません。

　ガソリンの暫定税率も、高速道路のETCの利権も、そして、
年金問題も、国民は巧妙に官に誤魔化されています。

　民主党が公約通りに政権をとれば、ガソリンの暫定税率の
廃止と高速道路の無料化が現実化されますから、莫大な
経済効果が生まれます。

　高速道路が週末は1000円になるので、ETCの機械を買わせ
られて、国民は馬鹿げた誤魔化しに踊らされているのです。

　本来は、高速道路もガソリンの暫定税率も無料であることが、
先進国では、当たり前のことです。

　日本は、強欲・無責任の官僚政治では、利権がらみで、
誤魔化されて、いつまで経っても埒（らち）が明きません。

　政党や主義・主張に関係なく強欲・無責任は淘汰される時代に
なっています。

引用は成功者が導く超簡単な成功法より

私は２大政党の実現は、日本にとって望ましいと思う一人です。
明日からの報道、国民の動向は興味深いものになるでしょう。