大洲市議会第５回定例会招集

定例市議会が本日１２月３日に招集され１６日までの１４日間の会期で審議されることになりました。本日は９月議会に提案され決算委員会に付託されていました第１０６号議案　平成１９年度大洲市歳入歳出決算認定について及び第１０７号議案の平成１９年度大洲市企業会計決算認定についての２議案が委員長報告の後表決され賛成多数で認定されました。
決算委員長報告で、幼稚園費、小学校費、中学校費の各費目に多くの不要額がありるとの報告がなされました。各学校それほど潤沢な予算は組んで貰っていないように感じますが、子供たちのためにも、勿体無いような気が致しました。
入札の状況も１７年度２２２件落札率９４．７㌫、１８年度１７０件で９３．２９㌫、１９年度は１５４件９２．５２％件数落札率とも下がり、公共事業に頼っている大洲市の地域経済は冷え込むはずです。
地域活性化についての一般質問も提出して来ましたので、どんな回答があり、どんな対応が平成２１年度予算でされるのか期待したいと思います。
随分前に市民の集まる集会施設に少なくとも一つは洋式トイレを設置してほしいと
一般質問をし、逐次設置はされているとは思いますが、非常時の避難施設にいまだ設置されないと自治会長が心配されています。
今日の朝日新聞に県下の市町の財政状況が載っており、大洲市は最下位の様よと教えていただきましたが、朝日新聞を取っていないので内容はわかりませんが、見てみたいものです。