梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

「秋の日は釣瓶落とし」

2008-10-24 23:19:09 | Weblog
 今日は、河辺での所用を済ましたいと、久しぶりに早く帰って来ました。
時間的には、随分早かったので十分時間があると思っていましたが、秋の日暮れはあっという間に落ちてしまいます。
四方を山に囲まれている河辺では、そろそろ山際が茜色に染まってきたかと思っていると、いつの間にか山影に沈んでしまいます。
「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったものです。
とても情緒のある言葉ですが、なんとなくうら寂しい気持ちになります。
日暮れに走っていますと、ヒラヒラと落ち葉が回りながら落ちてくると、なおさらです。ついこの間までは、夜の8時ごろでも散歩するのに暑さを感じましたが、今では夜の8時といえば、外は真夜中のような気がします。
都会では感じられない田舎の夜、正月もすぐにやってきそうです。