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五次元宇宙と人間存在 4

2022-02-25 | 5次元宇宙に生きる(神)

今回は一杯いっぱいの世界観を考えてみる。

 

私たちは自分を感じている。

自分を知っている。

自分を知るには

自分の周りの世界を知らなければならない。

自分を取り巻く世界のことだ。

その世界には過去と未来がある

私たちは今を生きながら

未来に向かい、

過去を振り返る。

 

ここに

その世界が一杯いっぱいで

身動きできない人たちがいる。

過去にたくさんの失敗を重ね

未来にどんな希望も持てない人がいる。

自信を失い

何がよくて何か悪いのか

人は皆楽に生きているように見えるのに

自分に優れたところはどこにもない

生きる価値さえ見いだせなくて

助けてくれる人さえいない

 

自分を包む世界は

まるで牢獄で

四方八方

つめたい壁に阻まれて

地下に沈んでいる。

 

そんな世界観を持つ人に

頑張れと言っても

苦しめるだけなのだ。

世の中に見捨てられ

少なくとも自分でそう思い込む

そんな人がだれかの力を待たなくとも

光明を得る

己の中にそんな救いはあるのだろうか

 

ある!

それが五次元なのだ。

四次元の壁を越えたら

一杯いっぱいの世界観は次元を超えるのだ。

身動きできなかった牢獄

それは

自分のこの身の大きさのせいなのだ。

大きさは変えられないという固定観念がそこにある。

しかし本当は「大きさ」は存在しない。

その真実に気付いたら

人は四次元から五次元へ次元を超える。

 

五次元を知ると

息もできないような牢獄に閉じ込められた密室は

一瞬で無限大の大きな空間になる。

身動きできない

押しこめられた壁は

瞬間でその隙間をすり抜け

五次元人間は自由自在に世界を旅するのだ。

自由にのびやかに息ができる

 

五次元を知ると

人間存在は

宇宙そのものとなる

物質の呪詛が解けて

空間の波動を

苦悩の波を

真実の己と知るのである。

 

五次元とは何か

それは次回。

 

 


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