八甲田山は千五百㍍㍍級の山だが、植生は、中部日本の三千㍍級の山
に匹敵するとされる。緯度の差や積雪の多さによる。
白の部分が千㍍以上で亜寒帯。以下はブナ帯。
酸ヶ湯から見る八甲田大岳。ブナより上が亜寒帯。アオモリトドマツに次いで森林限界。
八甲田ロープウェーから見る田茂萢岳の斜面。亜寒帯植物のオオシラビソ(アオモリトドマツ)、ダケカンバ。
ブナとアオモリトドマツ
田茂萢岳山頂。アオモリトドマツの樹氷群の向こう、陸奥湾を介して下北半島の恐山。
酸ヶ湯の地獄沼。活火山八甲田の表われ。ここから上は亜寒帯。
猿倉付近。アオモリトドマツとダケカンバ。アラスカかシベリアかの亜寒帯の景色。
峰は右から小岳、大岳、硫黄岳。
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