起業会計

公認会計士による仙台TEOの起業支援活動、会計トピック、監査トピックの解説

社内研修の講師 新年度の監査

2005-07-25 01:45:34 | 監査
社内研修の講師の指名を受けてしまい、奮闘中です。

新しい監査基準委員会報告書が3月末にどっと公表されたためです。(そういえば、以前にもちょっと書きました。)
また、海外では監査基準が改定され、新基準にしたがって監査を行うことになっており、日本の会社でも海外でファイナンスを行っている会社(およびその子会社)は新しい監査基準に従う必要もあるからです。

どこの監査法人も同じなのでしょうが、毎年毎年監査の手法が変わるというのは、どうにかならないのでしょうか?
もちろん、手法が変わるといっても、やっていることはそれほど変わるわけではありませんが、文書化の方法が変わったり、必要な手続が追加されたり、ツール(監査用のソフト)が変わったり、といったことです。
年々必要な手続が増えていく一方です。


先日講師向けの研修に参加しましたが、テキストはキングジムファイルのようなファイルに閉じられていて厚さが5センチ以上!
そのほかの資料をあわせると10センチ以上!

中身を見るだけでも膨大な時間がかかりました。

更に、パワーポイントのファイルを全部チェックし、話す内容を講師用テキストと照らし合わせて・・・
などという作業をしていると、土日はあっという間に過ぎてしまうのでした。

気がつくと、もうこんな時間。


なんとか、一通り、パワーポイントを見直し、ノートにコメントを入れ、・・・といった作業は終わりました。
あとは、もう一度見直して、スムーズに講義ができるかチェックをしなければ・・・。


研修は火曜日。果たして間に合うのか?

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