今、四半期決算のレビューで東京に来ています。
上場会社は現在、期末決算、中間決算の他、四半期ごとに決算発表をしています。
つまり、時系列でいうと、第1四半期、中間、第3四半期、期末という具合です。
3月決算の会社は、それぞれ6月、9月、12月、3月に実施します。
これらの決算が正しく行われていることを担保するため、公認会計士が監査を行いますが、この4つの決算すべてで監査が行われているわけではありません。
監査が行われているのは、期末決算だけです。
中間決算は、「中間監査」と呼ばれ、四半期は「レビュー」と呼ばれています。
それぞれどう違うかは、細かい話なので省略しますが、監査の深度は
監査 > 中間監査 > レビュー となります。
ちなみに、四半期のレビューは、今のところ法定化されているわけではありません。したがって、今回のレビューは任意でやっているものです(法律に基づいて行うわけではありません)。
また、四半期の開示は法定化されているわけではないので、開示内容が会社によって今のところまちまちです。
基本的には、連結ベースでの開示で、連結B/S、P/L、キャッシュ・フロー計算書、セグメント情報、生産・受注・販売の状況といったところでしょうか。
これから四半期決算が制度化され、どのような開示を行うか決まる予定です。
また、レビューも制度化される予定です。
四半期決算も重要になってきているようです。
上場会社は現在、期末決算、中間決算の他、四半期ごとに決算発表をしています。
つまり、時系列でいうと、第1四半期、中間、第3四半期、期末という具合です。
3月決算の会社は、それぞれ6月、9月、12月、3月に実施します。
これらの決算が正しく行われていることを担保するため、公認会計士が監査を行いますが、この4つの決算すべてで監査が行われているわけではありません。
監査が行われているのは、期末決算だけです。
中間決算は、「中間監査」と呼ばれ、四半期は「レビュー」と呼ばれています。
それぞれどう違うかは、細かい話なので省略しますが、監査の深度は
監査 > 中間監査 > レビュー となります。
ちなみに、四半期のレビューは、今のところ法定化されているわけではありません。したがって、今回のレビューは任意でやっているものです(法律に基づいて行うわけではありません)。
また、四半期の開示は法定化されているわけではないので、開示内容が会社によって今のところまちまちです。
基本的には、連結ベースでの開示で、連結B/S、P/L、キャッシュ・フロー計算書、セグメント情報、生産・受注・販売の状況といったところでしょうか。
これから四半期決算が制度化され、どのような開示を行うか決まる予定です。
また、レビューも制度化される予定です。
四半期決算も重要になってきているようです。
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