監査に必須の「監査小六法(平成18年版)」が発刊されました。監査の現場には必須の資料です。
毎度のことですが、今年も分厚くなっています。
今年の小六法は2472ページになっていました。去年は2057ページだったので、400ページ以上(20%以上)増えています。
商法は会社法に変わっていました。会社法関係の条文も頑張って取り込んだようです。
これからもどんどん増え続けるんでしょうか?そろそろ持ち歩きも限界に近くなってきました。
私が公認会計士の3次試験を受けた頃(2,3年前)は、小六法を一通り読んだり説例を解いたりしたものですが、今の小六法を一通り読むと考えると気が遠くなってきそうです。早く受かってよかったです。
<追記>
仕事でちょっと読んでいたのですが、何か違和感が・・・。
監査基準委員会報告書(*)が無いような気が・・・。
何気なく前書きを見ると、大幅ページ増なので「監査実務指針ハンドブック」に記載のある監査委員会報告書は省略、商法も新会社法が施行されるので省略しているそうです(平成17年版を参照しろとの記載があります)。
「監査実務指針ハンドブック」は約700ページあります。この分厚い2冊はもはや持ち歩き不可能です。商法の記載のある17年版も持ち歩くと・・・絶対肩が抜けます。
(*)監査基準委員会報告書・・・現在31号「監査証拠」まで公表されている。監査の実務上の指針を記載したものである。改訂も頻繁に行われている。会計士試験では必ず出題されるため、受験生はかなり読み込んでいるはず!?
毎度のことですが、今年も分厚くなっています。
今年の小六法は2472ページになっていました。去年は2057ページだったので、400ページ以上(20%以上)増えています。
商法は会社法に変わっていました。会社法関係の条文も頑張って取り込んだようです。
これからもどんどん増え続けるんでしょうか?そろそろ持ち歩きも限界に近くなってきました。
私が公認会計士の3次試験を受けた頃(2,3年前)は、小六法を一通り読んだり説例を解いたりしたものですが、今の小六法を一通り読むと考えると気が遠くなってきそうです。早く受かってよかったです。
<追記>
仕事でちょっと読んでいたのですが、何か違和感が・・・。
監査基準委員会報告書(*)が無いような気が・・・。
何気なく前書きを見ると、大幅ページ増なので「監査実務指針ハンドブック」に記載のある監査委員会報告書は省略、商法も新会社法が施行されるので省略しているそうです(平成17年版を参照しろとの記載があります)。
「監査実務指針ハンドブック」は約700ページあります。この分厚い2冊はもはや持ち歩き不可能です。商法の記載のある17年版も持ち歩くと・・・絶対肩が抜けます。
(*)監査基準委員会報告書・・・現在31号「監査証拠」まで公表されている。監査の実務上の指針を記載したものである。改訂も頻繁に行われている。会計士試験では必ず出題されるため、受験生はかなり読み込んでいるはず!?
監査小六法 (平成18年版)中央経済社詳細 |
監査実務指針ハンドブック中央経済社詳細 |
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