「無理をしない」「がんばりすぎない」って？

昨日も遅刻してしまいました。柔軟体操をして軽く走ってから練習に参加したときは
初めて見る「サーキットトレーニング」の途中でした。

サーキットトレーニングって，こんな感じ
踏み台昇降はないけど，縄跳びを入れたりして１０種目で１セット。これを３セット行います。
種目の間に軽いジョグorウォークを入れ，心拍数を落として安定させて
次の運動→ジョグorウォークを繰り返します。全身の筋力を高めるのが目的です。
私は途中参加だったので１．５セットぐらいしかしてないのですが，
後半は結構きつかったです。
他の方は私の倍ぐらい運動していたと思いますが，男性でも腹筋や背筋の時に
「ふんっ，はぁっ」と声が漏れるほどがんばっていました。
サーキットトレーニングが終わったら，２０分のジョグ，柔軟体操でこの日は終了。
いつもより３０分ぐらい早く終わりました。

以前は，気温が高かったり，走るのに慣れなかったりで２０分走れたら上出来！
という感じでしたが，最近は２０分間がアッという間に感じます。

コーチがよく「無理をしないで！」と言うのですが，「無理をしない」とは
どういうことなのかいまいち分からず，聞くに聞けず
自問自答しながら走っていたのですが，最近ちょっと分かったような気がします。

その時は自分では「無理してる，がんばりすぎてる」という自覚がないんですよね。
試行錯誤を繰り返して，自分のペースを見つけられたときにやっと
「あの時，私はがんばりすぎてたんだな」と気付くのでしょうか。
周りに振り回されることなく自分のペースを作ることって簡単そうで
難しいです。

マラソンって人生だな～とつくづく感じました。