明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

全試合勝てるわけないのに…

2013-08-23 09:57:46 | 2013年
8月22日(木) 名古屋ドーム
広島 1 - 3 中日
●中村(1勝4敗)、今井、永川、ソコロビッチ
本:菊池(7号)

 カープの先発は中村。1点をもらった立ち上がり、2死から四球、ヒット、四球で満塁のピンチを招くとあっさり逆転の2塁打を浴び、1-3とされる。
 
 試合はこのまま動きもなく、昨年10月以来の1軍マウンドの川上に今季初白星をプレゼント。

 それよりもよくわからないのは投手起用。中村を3回3失点でスパっと諦め、今井にスイッチ。ある程度ロングリリーフかと思ったら1イニングで交代、永川をマウンドへ。現状横山と並んで今村や他のピッチャーよりも信頼できる永川をビハインドの場面で2イニング投げさせ、さらにはソコロビッチも2イニング。どうもよくわからない。

 もちろん、全ての試合に勝つに越したことはないがそれは100%無理。巨人ですら無理。時期が時期だけに負け試合を避けたい気持ちはわからなくないが、勝ちにいって勝てるチームならこんな位置にいるはずはない。

 であれば、中村の3イニング交代は解せないし、先に中崎も2軍に落としていることも理解できない。先週はいわゆる4本柱で4勝、中崎、中村で星を落としている。6勝0敗でなとダメなのか、現有戦力で4勝2敗ならよく戦っている方だと思うし、またこれがカープの精一杯のような気がする。ましてや、その4人だって常に勝てるわけではない。

 おそらく、これで中村は降格か。中崎の代わりにあがった戸田が、バリントン、野村の次におそらく日曜に登板になるはず。昨日リリーフした今井が来週木曜日の先発か。であれば中6日あるのでもっと投げさせても良かったのではないか。それとも今井をまた中継ぎをやらせ、敗戦処理をやらせ、そして先発させ、さらには先発で結果が出ないと苦言を呈すといったことの繰り返しになるのか。
 選手が憐れだ…。
 

49勝59敗2分

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