明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

チームにとってはプラス?

2013-08-24 11:25:26 | 2013年
8月23日(金) マツダ
広島 6 - 2 ヤクルト
○野村(8勝4敗)、横山
本:梵(5号)

 シーズンの残り試合数は33試合。これを今の2勝1敗のペースでいけば22勝11敗で72勝70敗とプラスに転じる。ここまでいけばCS進出へ最低限の成績を残した言えなくもないが、はたしてこのペースを維持できるか?

 今週もマエケン、大竹で○、中村で●のペース。野村でバリントンでしっかり○を作っておきたい。
 その野村は昨年終盤失速した反省を踏まえてか、夏場にきて調子をあげている。この日も巨人に勝ちこして広島に乗り込んできたヤクルトを8回2失点。目下絶好調のバレンティンにこそHRを喫してしまったが好投。

 先日の中日戦で死球を受けて負傷した堂林は骨折と判明。おそらく今シーズンは絶望だろう。彼にとっては不本意かもしれないが、CSを目指すチームにとっては好材料かもしれない。

 堂林の代わりにサードで先発した木村がこの日も先制点のお膳立て。3回、先頭で内野安打での出塁を足がかりに菊池、丸がそれぞれタイムリー2塁打、とどめは梵がレフトスタンドへ特大の3ラン。
 ちなみに木村はその後のタイムリーを含み今日も2安打の活躍。

 3年前は怪我で戦線離脱した梵の代わりにショート、2年前は怪我の東出に代わりセカンド、そして今年は堂林に代わってサードをしっかりこなしている。そういう苦労人が活躍すると無性に嬉しい。今後も彼の活躍に期待したい。

 

50勝59敗2分

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