明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

貯金が遠のく引き分け

2013-09-29 00:24:39 | 2013年
9月28日(土) 神宮
広島 2 - 2 ヤクルト
久本、H今井(2勝2敗2ホールド)、横山、H永川(3勝1敗12ホールド)、ミコライオ(2勝4敗27セーブ4ホールド)、中田


 ここにきたらもう中4日の厳しいローテーションを組む必要もなく、先発マウンドにあがったのは久本。その久本は5回を無失点。開幕当初は先発ローテーションに入っていたにも関わらず、何故か中継ぎ→敗戦処理→2軍降格となってしまったが、久本に9回完封なんて誰も期待していないが、5、6回を3失点なら上等。今さらながら5、6番手の先発に苦しんだ今季だが、久本を固定しておけばもう少し楽な戦いができたのではないかと悔やまれる。


 さて試合は0-0の均衡を先に破ったのはカープ。8回、先頭の代打岩本のヒットから、丸のエンドランが決まり1、3塁。2番菊池は犠牲フライで先制。さらに2死1、3塁となったところで松山にタイムリーが飛び出て2点を奪う。


 ところがその直後。横山が2死をとったが3アウト目の1塁ゴロをエルのまずい守備(記録は内野安打)で出塁を許すと川端に同点HRを浴びる。エルはレフトでもファーストでも投手の足を引っ張っているが致し方ないと言ったところかもしれないがピッチャーがあまりに可哀そう。


 試合はその後は互いに動きがなくドロー。これでカープは残り4試合で借金は3。プラスを作るためには全勝しかない。厳しい戦いだが、数字上可能性がある限りは目指してほしい。



67勝70敗3分

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