明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

直接対決第1ラウンド

2012-09-18 12:19:09 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月17日(月) マツダ
広島 4 - 5 ヤクルト
大竹、今村、●ミコライオ(3勝5敗19セーブ)

 何から書くべきか…

 まず昨日も少し触れた前田。この日も最後のバッターで前日同様1、2塁で打ち上げショートフライでゲームセット。もうこんなに淡泊な前田は見たくない。

 指揮官の勝負感のなさは何度も触れてきたがその前田を送り込むまでの過程でこの日もそれを発揮。最終回1点ビハインドの1死から中東が四球で出塁しバッターは東出。何としても1点が欲しい場面、打線が活発にヒットを打てる訳でもない、しかし前日同様ここで強攻策。結果東出はライトフライで2アウト。その直後に赤松がヒット。たらればではあるが東出送っていたら…、と嘆きたくもなる。

 そんな展開になってしまったのも9回表のヤクルトの逆転劇があったからこそ。1点リードでマウンドへあがったミコが逆転を許す。打線が珍しくかみ合ったかと思えば投手陣が踏ん張りきれない。

 8回裏に同点から梵の3ベースヒットからエルの犠牲フライで勝ち越し、この日初めてリードを奪い満を持してのミコライオ登板だったにもかかわらずこの結果。

 珍しくかみ合った打線とは3点ビハインドから5回に一挙3点を奪う。しかもタイムリーが2本も飛び出して。
 その流れを引き寄せたのは大竹の投球。1、2、3回とそれぞれ1点ずつ奪われたが4、5回を3者凡退に抑え打線の反撃へ繋げる。
 
 ただ、そのヤクルトの前半の得点もそもそもは初回先頭バッターのセカンドゴロを久々にスタメンの安部が1塁へ悪送球。その後バントとヒットであっさり先制。この日もエラーからスタート。

 結局のところこのエラーが全てだ。



55勝63敗12分

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