明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

主役はバレンティン

2013-09-12 01:10:18 | 2013年
9月11日(水) 神宮
広島 6 - 2 ヤクルト
○大竹(8勝9敗)、横山、ミコライオ
本:エルドレッド(10号)


 勝つには勝ったが、今日の主役はヤクルト・バレンティン。昨日のマエケンからのHRで55本にリーチをかけて迎えた今日の試合。対大竹の3打席目、ライトに打ち上げた打球はスタンドイン。王、ローズ、カブレラに並ぶ55号。
 感覚的なものかもしれないが、こういった記録はよくカープ戦で出ている気がする。


 さて、試合は先発大竹が好投。7回を1失点。
 打線も序盤から援護。2回に上本のプロ入り初ヒットが貴重な先制タイムリー。3回には梵、エル、石原の好調組がタイムリーを放ち4点を奪い一気に主導権を握ると、大竹→横山→ミコの継投で逃げ切る。

 相変わらず、打ちまくっているように見えるが、相手はヤクルトと言うことをお忘れなく!これが対巨人の時にも同じように打てれば、その時には褒めてあげたいが。


 ところで、この借金でのCS進出という制度には再三意義を唱えてきたが制度と言えばそれまでなので、たいして意味を見いだせないまま無理やり納得してきたが、1つだけ3位の意味を見つけた。
 それは来年の開幕ゲームを地元で迎えれるということ。カープが広島で開幕を迎えるなんていつ以来だろうか?もちろん、地元ということだけでも優位に戦えるはず。
 大事な開幕戦を地元で、という気持ちで応援して行こう! 


58勝66敗2分

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