以前、ベルキンのAV20001というオプティカルケーブルが音がよいと書いた。ベルキンのホームページを見てみるとそれとは別のAV50000bというケーブルが売っていて、おもしろそうだったので買ってみた。今回のAV50000bは$60なので、AV20001より3倍近く高い。
このケーブルを手に入れるのには苦労した。UPSという運送業者が運んだのだが、なかなか商品が届かず、トラッキングを見てみるとすでにアパートのオフィスに届けたことになっている。オフィスに受け取りに行くと、品物はなかった。オフィスは品物がなくなったことに関してオフィスは責任がないの一点張り。まぁ、これは予想どおり。
品物がどうしてなくなったか、気にはなるが、責任がはっきりしているのは、品物を届けに再び来たくないので、品物を勝手にオフィスに置いていったUPSだ。UPSに交渉して、さらにベルキンに今回のレポートをUPSに送るようお願いして、やっと品物が我が家に届いた(手続きに3週間かかった)。今回、品物は家の前に放置されていた。
そんな大変な思いをして届いた、AV50000bを聴いてみた(四角-丸の変換アダプターはAV20001のを使用)。高域の情報量が多い性質は、AV20001とよく似ている。ひずみ感がAV20001より少ない(この点においてAV20001は相当優秀だが)し、楽器の存在感や音が伸びやかさもAV20001よりも良かった。これから、AV50000bを使用して行くことにした。
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