今年の天候は、少なくとも定常状態ではなさそうだ。梅雨明け宣言の後は猛暑である。
今年で、5年目となる菊づくりは、夏場を迎えてその難しさに直面して悪銭苦闘している毎日だ。
勿論、5年目といえども素人の菊づくりであるから苗づくりの第一歩から“育成環境"は、まさしく“自然"そのものだ。
ただ、場所の広さだけには恵まれていると思っている。今年からは、カーポートを養生場所に使い、青天井下を育成場所として使い分けていることから青空下の管理は自然の成り行きに任すしかない。
小品盆栽・小菊盆栽・懸崖・辻が柳・大菊の定植が何とか終わって一段落したがこれからは成長に従って日々の手入れ・剪定となるが青空下での水の管理がなかなかに難しい。
写真は、青空下の育成場所で育つ菊の面々(クリックで拡大)