野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

パソコンとの出逢いから26年

2005年09月29日 | わが道

 NECより「121wareNEWS定期便」のメールが届いた。記事によると、今日9月28日は、NECのPC-8001の“誕生日”「パソコンの日」で、1979年(昭和54年)に発表されてから26才になったそうだ。パソコンと出逢った当時のことを思い出す。会社に、PC8001が導入されて勉強会に頭を突っ込んだのがパソコンとの出逢 いの最初であったがそれから26年の歳月が流れたことになる。N88ベーシックのプログラムに、夜を徹して取り組20050929NSんでいた頃が一番の楽しい時期であった。この当時は、市販ソフトなどなく、プログラムを作りながらの模索段階の時期ではなかったか思う。

 それから、2年後の1981年12月に、やっとの思いでパソコンPC-6000一式を買った。パソコン本体・ディスプレイ・テープレコーダーの3点セットで35万円もしたがわが家でパソコンができることの喜びが大きかった。この頃、流行語的に使われた「パソコン使えねばただの箱」という言葉であった。当時は、自作したプログラムやデータを専用のテープレコーダーでピーピーギャーギャーと記憶させていた頃が無性に懐かしい。さらに、翌年にPC-8800一式を、今では考えられないほどの80万円を出費して買ったが当時の記憶装置は、5インチのシート状の磁気ディスクとなっていて進歩した技術に感銘したものだ。それから、さらに6台のパソコンを購入して現在に至っているがその内の4台をLANで接続していてパソコンライフを楽しんでいる。年金生活者となった今、周辺機器を含めて指をくわえて「カタログショッピング」の領域に入ってしまったのが寂しい。 小遣いを貯めて新しいパソコンを購入しようと目論んでいる。写真は、ディスクトップパソコン2台が並んでいる部屋だが編集する時に重宝している。


NVR養成講座(B09)

2005年09月26日 | NVR

 25日、東海沖を北東に進む台風17号の影響で湖西線が運転を見合わせているというニュースを聞きながら「栗東自然観察の森」へ行く。今日は観察会である。冒頭に、秋の七草の話から講義が始まる。古くは万葉集に、「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌の花」 (山上憶良) と詠まれた秋の七草。「尾花」はススキ、「朝貌」はヒルガオ科のアサガオ(平安時代に渡来)ではなく、キキIMG_0021NS ョウであろうとされているらしい。秋の花は、比較的にむらさき色が多いらしい。

 遺存種、昔(3億年も前)栄えたが現在では細々と生きている種を言うのだそうだ。恐竜か生きていた時代と現代では環境があまりにも違いすぎるはずだ。自然界にあってはその昔が良かったのであろう。歴史観に乏しい人間にとっては、あまり興味が湧いてこない。現代社会にあって、自然の有り難さが分かれば充分だ。今日の観察界での一番の収穫は、幼虫が葉に描いた芸術作品だった。特定の木に、特定の幼虫が葉を食べた形跡すなわち芸術だ。色んな形跡として残った芸術作品にしばし見とれてしまう。この幼虫は、葉潜り虫とか字描き虫と言うらしいがその正体を見ることは出来なかった。写真は、葉っぱに描かれた芸術作品である。


童心に返って実験

2005年09月21日 | アート・文化

 ひょんなことから童心に戻っての実験だ。「栗東自然観察の森」のNVRに参加していることはこれまでにも紹介しているが、森では10月16日(日)に、「自然とふれあい森の秋祭り」が予定されている。NVRとJVRの受講生らが中心となって秋祭りの準備をすることになっていて、我が班は、「スタンプラリー」を担当することになっている。各ポイントごとに、“何か”を設けることを考えねばならないが、その何かの一つに「アメンボーは何故水に浮くのか?」をテーマに表面張力について準備しつつある。そんなことから「簡単に出来る科学実験」に頭を突っ込む200509_J05 ことになった。

  森の行事とは、直接的には関係ないところだが、インターネットで「簡単に出来る実験」を拾い集めた記事の中で、「ポンポン船を走らせよう」という記事に曳き付けられる。まず、材料集めから始めることになったが、普段食べない鰯の缶詰を買ってくる。空き缶が必要なのだ。アルミパイプやローソクやらを買い込む。いよいよ材料を加工して組み立てるのだが簡単な作業といえども結構時間を費やす。

 ポンポン船は、熱エネルギーを利用したもので、熱が温度の高い方から低い方へ移動する原理を応用したものだ。アルミパイプで作ったコイルをローソクで加熱することで水流を発生さすことによって船を走らせるのだがなかなか難しい。もうちょっと早く走れば「なるほど」と思えるのだが、今日の実験では確かに水流を作りゆっくりした速さで前進していることは証明された。写真は、水槽の中をゆっくりと走り出したポンポン船。


NVR養成講座(A09)

2005年09月12日 | NVR

 今にも降りだしそうな空模様の11日、養成講座(A)は室内での講義となった。今日の午前中の講義は、「大型動物(哺乳類)」である。前日に、受講生の有志が集まって準備・仕掛けてくれたアニマルトラップの回収から始まる。森に仕掛けられた10個の罠には、何もかかっていなくて残念であったが一つだけ餌を食べられた形跡があったのが唯一の慰めであった。森には、いまだ姿を見たことがないリスが結構いるらしくて食べた松ポックリの残骸が多数ころがっていた。この残骸の形から「エビフライ」と呼ぶのだそうだ。自然の摂理には、色んな面での「不思議」が存在するようだ。初めて聞く「損得イーブンの原則」があって自然界のバランスがとれているとのことだ。こうした動物の世界・自然界の摂理に興味がつきない。人間という動物のありよう20050911_A09 に言及・問題提起された講師の意見に大賛成だ。どこかで書いた覚えがあるが、人間の男・女という性差を忘れてきた現代社会の悲しさを憂いている私でもある。

 午後の講義は、「土壌生物」である。やはり前日に受講生が製作・準備してくれていたツルグレン装置(土壌生物採取装置)で採取された土壌生物を顕微鏡で観察する。土壌を棲家にしている小さな生き物がいかに多いのかを実感する。土壌の浄化作用を受け持つこれらの小さな生き物に感謝である。(写真は、顕微鏡で土壌生物を観察する風景)


ネイチャーサポート活動に参加

2005年09月10日 | ボランティア

 滋賀県(自然環境保全課)主催のネイチャーサポート活動に、レイカディア大学の仲間と一緒に参加する。滋賀県庁に集合して、県庁バスに乗り込むみ、伊吹山9合目の駐車場でバスを降り、2班に分かれて活動することになる。我々B班は、ストレッチ体操で身体をほぐしたあと西遊歩道より山頂へと歩き出す。ボランティア活動だが自然観察指導員による伊吹山の草花を中心に説明を受けながら自然観察をする。道中、痛んでいる立看板の補修作業を進めながら歩を進めるが、ガスのため、なかなか下界が開けない。9月の中旬ということもあって草花の峠は過ぎていたがまだまだ楽しめた200509_M09。説明によると、伊吹山(1377m)では、高木は育たないと言う。理由は、①富士山、蔵王に続いて風が強い こと(季節風)②雪が多く年間平均気温が8.6℃と低い(稚内同等)ことだそうだ。

 山頂に近いところで、実物を見ながら「さざれ石」の説明を受ける。まさに国歌「君が代」の「さざれいしの いわおとなりて こけのむすまで」のその石だ。さざれ石は、長い歳月をかけて小石が結合して「岩」に育っていく不可思議な石といえる。山頂で、手作り弁当を食べたあと下りは上りと反対側の東遊歩道を降りる。今回のような「ネイチャーサポート活動」は、自然観察、看板修繕、環境美化という三者を抱き合わせたボランティアだが自然観察の勉強を楽しみながらできたことはありがたかった。どういう訳か、印象に残った花が「トリカブト」となった。道中、すれ違ったおばさんが冗談交じりに「何かに使えそうだな」と言う言葉が妙に耳に残ったからかも知れない。    (写真は、立看板を交換するレイカディア大学の仲間です)


湖上体験学習に参加

2005年09月01日 | 受講記録

 夏休み最後の31日、「湖上体験学習」に参加した。こうしたイベントがあることを知らなかったが、レイカディア大学の仲間が教えてくれてクラスの12名が琵琶湖・大津港に集まった。小学生が多数参加している他のグループと一緒に琵琶湖汽船の「インターラーケン2」に乗り込む。今日の学習コースは、「南湖コース/琵琶湖のかがく」で、大津港(南湖)を出港して、近江舞子付近(北湖)を往復するコースである。体験学習の内容は、琵200508_T334NS 琶湖大橋を境に南湖と北湖に区分されるそうで、それぞれ1ヶ所に停泊して、湖水や湖底の泥を採取して①プランクトン②水質③泥の3テーマについて実際に体験する。

 船内で、プランクトンを顕微鏡で観察し、透明度・透視度を測り、CODやPHなどの水質を調べたたり、エクマーバーデンという採泥器で湖底の泥を採取して生き物を観察するなど未体験分野の領域を体験をさせてもらった。南湖には、プランクトンが多く、水深7mの位置で透明度は、1.5mであったのに対して、北湖では、プランクトンも少なく、水深20mの位置で透明度は、7mであった。参加した小学生にとっては、夏休み最後の日に貴重な体験をして想い出として残ることであろう。参加費が無料と言うこともありがたいことだ。