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野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

蝶や蜜蜂の今は?

2022年04月24日 | ままごと農園
雨が降る前に、との思いから早朝より畑に行く。
 というのは、買っていたトマトとトウモロコシの市販苗を定植するためだ。
すぐにポツポツと雨が降り出したが何とか植え付けが出来た。
 引退してから畑に親しむようになったがもうかれこれ20年近くの歳月が流れている。畑仕事はもうベテランの域に到達したがつくづく自然環境が変わってきていると痛感している。
今、マイ畑ではスナップエンドウやソラマメの花が咲いているのに蝶や蜜蜂が極端に減少したということだ。
このところ一匹だけの蝶が花の間を飛び交っているだけだ。定植したばかりだがこれから先、南瓜や西瓜が育ち花を咲かせるがここ数年は人口受粉をしているのが現実だ。この原因を作ったのはやはり人間・殺虫剤なのか?

サツマイモの収穫

2020年10月25日 | ままごと農園
試し掘りしていたサツマイモを収穫した。
 例年は、安寧芋を植え付けていたが今年は苗を買うのが遅くなったこともあって欲しかった安寧芋の苗が売り切れていた。そこでただ一つ残っていた「紅あづま」の苗を買って植え付けていたのだ。今日は、植え付けていた半分ほどを収穫したが名の如く紅い色の芋で出来栄えは想像以上だった。写真のように、突然変異を思わせる極大の芋が一つ“発掘”された。
 美味しいかどうかはわからないがこんなにも大きな芋が育ったことが嬉しかった。家庭菜園の喜びであろう。

 サツマイモのあとは「菊芋」を収穫することになる。
(写真をクリックで拡大表示)

梅雨明けとともに

2020年08月04日 | ままごと農園
長い梅雨だった。
 トマトがなったまま腐ってしまう異常な天候にスイカも腐るのではないかと心配したが梅雨明けとなってやれ
やれの心境に変化する。2日間の夏の太陽の光を浴びたスイカを1個収穫する。
 収穫時期の目安となる頭部近くの髭は枯れていたが素人ゆえに甘味がどうか?の心配があった。
結果は、非常に甘く上出来だった。

 (写真をクリックで拡大表示)

ままごと農園の楽しみ

2020年05月27日 | ままごと農園
今年になってからコロナウィルスで世界中が大混乱した状態が続いた。
 日本でもやっと制約条件が緩和されある意味で解放された思いがある。ただ、第2波・3波の心配があって気を緩める訳にはいかないようだ。
 ボランティア活動(パソコン教室)も自粛要請があって3月から休講としていたが来月(6月)から活動を再開できることにいなったがこの自粛期間中に「ままごと農園」に注力していた。
 残念なことに左膝の変形性関節症のために歩行困難な状態であり脚を引きづりながらの畑作業となる。今の時期は草の伸びが早く大変だが草刈り機での除草を続けている。
 白ネギの苗を知人よりいただいたこともあって初めての白ネギづくりに挑戦することになった。写真は、植え付けた白ネギの畝だが成長とともに土盛りするために側板を3~4枚を重ねる予定だ。
(写真をクリックで拡大)

ピンホール2件

2019年08月23日 | ままごと農園
 珍しい事故?が続けて発生した。

その1 
 大活躍する草刈り機に油漏れが発生した。油漏れの症状は認めるものの、なかなか原因を発見出来ずにいた。根気よく調べていくと燃料タンクに繋がる「燃料フィルタ」のチューブから混合油が滲み出ているのを発見する。よくみるとチューブにピンホール(極小の孔)があり、このピンホール部分を1cm程度の切断するだけで修理する。簡単な修理で安堵しながら今後の活躍を期待している。
 
その2
 散水していると突然、ホースの中間点より細い水柱が勢いよく立ちのぼり驚ろいてしまう。水圧によって噴き出す水柱は勢いがあるものだ。確かに、このホースはもう5~6年は使用しているから老朽化していることは確かだが廃棄するには惜しい。従って、自転車のパンク修理用パーツを利用して修理してしまう。貧乏人の知恵かも知れないナ。
 写真は、修理できた燃料フィルターと散水ホース


連休中の野良仕事

2019年05月07日 | ままごと農園
世で云う10連休が終わる。連休とは云うもののリタイアした者には全く関係ないことである。
 特別な予定もない我輩は、この日々を活かして畑仕事に専念することにした。前回、紹介したのだがその後に畑全体を“いのしし被害”にあいその畑の修復作業と草刈り作業に専念した。
 それにしても猪のパワーというのか“いのししのチカラ”の強さには恐れいった思いである。結構大きな石数個を掘り起こし、さらに畑全体を耕運機で耕したように荒らされたがその畑の修復作業に時間を費やす。まず畝を作り、草の刈り取りなど老体には粗糖厳しかった。
 でも元の状態に戻すことが出来た畑には市販の野菜苗を植えることでき家庭菜園の喜びを再び味あえそうな出発点となる。

 写真は、修復した畑(クリックで拡大表示)

堆肥養生箱更新

2018年12月28日 | ままごと農園
我が家の野菜作りでこだわりを持ち続けていることがある。
 それは、草引きした雑草を堆肥にして再利用することである。雑草だけではなく野菜や樹木の枯葉や枯れ枝など堆肥養生箱で堆肥を作る。実際には堆肥とはいうものの“土”に還っているものだ。
 数年前に作成していた養生箱がボロボロに痛んできたこともあって更新“新調”した。防腐剤を塗っていた支柱はそのまま再塗布して流用することにして今回は側板すべてに防腐剤を塗ることにしてどこからでも堆肥を取り出せるように四方の側板を嵌め込み式として釘を使わない方式を採用した。
 草・野菜は勿論だが腐った廃材も堆肥として使うことにするために完成した養生箱に詰め込んだ。新年早々には、もうちょっとコンパクトにした2台目を新調する予定だ。

  写真は完成した堆肥養生箱(クリックで拡大表示)

初めてのスイカ栽培

2017年08月04日 | ままごと農園
5月末に売れ残りのヨレヨレのスイカ苗(50円/本)を2本買ってきた。
急遽、挿し芽を終えた解体後の菊の残土で急遽誂えたスイカ畑(約1坪)を造成?した。一面に使い古した簾を敷き詰め2本のスイカ苗を植え付けた。
 初めてのスイカ栽培のために、あらかじめ「勉強」していた知識通りに成長を見守った。主枝の剪定や雌花に雄花の花粉を受粉させるなど世話の甲斐あって5個の実をつけた。日毎に大きくなっていくスイカ玉に防鳥ネットを張りカラス対策を施す。
 問題は収穫の時期だ。未経験のためインターネットで調べて対処することにした。ネットによれば収穫時期の目安として
①受粉後35~40日
②巻きひげ:濃褐色
③打音:ポンポン
④へそ:小からやや大きく変化しやや窪む
 結果的には、「巻きひげが濃褐色」を採用することにした。そして今日、初収穫(1個)した。
初物のスイカは非常に甘く美味しく食することができた。素人の栽培にしては満点の出来栄えであった。
写真は、収穫したスイカ(クリックで拡大表示)

さつまいも発電?

2017年07月16日 | ままごと農園
 最近、休耕田の一角に空中さつまいも栽培が数多くみられるようになった。“さつまいも発電”用の燃料としてさつまいもを栽培しているのだ。
 空中栽培に魅力があって我輩もさつまいも栽培に挑戦することにした。素人的には、畑があれば畑で栽培する方が空中栽培より有利だと思うが畑が無くても簡単に家庭菜園的に栽培できる魅力を秘めている。

 我輩の挑戦方法について紹介したい。土は、福助用に挿し芽が終わった菊を解体した残土を使い予め苦土石灰で中和した土を使う。さつまいもの苗は、先に畑に作付し成長した蔓を切って使用することにした。空中栽培のために簡易棚を作ってその上に定植した袋を載せて完了する。勿論、袋の底部には水切り用に小さな穴を開けている。畑での直植え栽培と空中栽培との比較が出来るので楽しみが増えたことになった。写真は、空中栽培のさつまいも(クリックで拡大表示されます)

水槽設置!

2017年06月24日 | ままごと農園
 小高い山からの自然水で水路を流れる水は幸いにも豊富だが残念なことに空梅雨で畑の水遣りに老体に鞭を打ち続ける。知り合いのリフォーム業者に廃棄する風呂桶がでたら譲って欲しいと頼んでいたが待ちきれずに角水槽を購入した。
 水槽の大きさは約130X86X46cmの400Lだがこの水槽への水はエンジン水中ポンプを利用することにした。設置と同時に明日は雨が降るらしいがこらから夏場に向かっての水遣りは少しは楽になりそうだ。
 ただ、家庭菜園というのは苗・肥料をはじめ諸道具や備品が結構高くつくので採算面からは割高となってしまう。耕作する楽しみと新鮮な野菜の味を楽しむことが出費に増してさらに大きいことが家庭菜園を続けられる要因であろう。
 写真は設置した水槽と家庭菜園風景(クリックで拡大表示されます)

落花生の収穫

2016年11月13日 | ままごと農園
「落花生」とはよくぞ名付けられたものだと思う。
畑で収穫する野菜の中で地中の中で“実”が大きくなる数少ない野菜であろう。前年、1株の苗を試作的に植えたが大して収穫することは出来なかった。今回も試験的に5株ほどを植えていたが予期に反して小粒ながらも“実入り”があったこともあって来年は、倍増の10株を植えてみようと思う。今回の経験から学んだことの一つで大事なことは「畝幅を広くすることだ」ということだ。何故なら、成長するに従って“落花”する領域が広がるためだ。
 菊づくりの期間中は、畑・野菜作りに費やす時間には限度があってまるでママゴトのようないい加減な畑仕事となってしまう。

写真は収穫した落花生(クリックで拡大表示)

ささやかな台風被害

2015年07月20日 | ままごと農園
台風11号は「台風一過」とはならず雨が降り続いた。
 菊群は2日がかりで空き部屋二間に片付け台風通過後2日間で元の位置に戻し被害は無かったが家庭菜園にはささやかな被害が出た。菊の生育場所で育てているプランタ(4個)植えのトマトが支柱と共に20cmの育成棚より倒壊落下し赤くなる前の実の大半が無残にも落ちてしまう。
 案の定、畑のトマトやキュウリも防鳥ネット張りの支柱とともに半壊状態だった。1日がかりで修復さいたが台風12号発生していryので気掛かりだ。写真は、倒壊したフランタ植えのトマト(クリックで拡大)

ひらたけ栽培に成功! !

2014年11月11日 | ままごと農園
 過去2回、ブログで紹介している初めての挑戦「ひらたけ栽培」だが3回目の記事は栽培に成功した収穫を紹介する。
 2月にひらたけ菌を塗り付けたホダ木を頂いてから“ひらたけ菌”を日陰で熟成させてから6月中旬にホダ木を地中に埋め込み秋の収穫を待っていた。
 待つ間の約4か月間、何度も覗き見をしたがホダ木の菌にはなんの変化もなく失敗したかのようにみえた。ところが10月末になるとホダ木の表面に変化が生じてきた。小さなひらたけの出現だ。キノコの特徴だろうが4~10日でアッという間に大きくなって初収穫となった。美味しくいただいたのは言うまでもない。ホダ木を上手に管理すれば来年も栽培可能ときく。(写真添付)

新たな栽培に挑戦 !!

2014年02月12日 | ままごと農園

 昨日(2/12)、レイカディア大学米原校の「根上がり菊」に取り組むグループへの2回目の支援に出掛けた。
 根上がり菊の小菊盆栽では石付けと木付けという手法が大事となる。今回は、その石付けとなるべく“岩づくり”の実技勉強会である。
 この岩づくりは、直方体の発泡スチロールをのこぎり・半田鏝・墨汁等を使って造形・加工していくが個々人の個性が発揮されてなかなかに面白い作品「岩」が出来上がる。「岩」といえども軽いので重宝する手づくり技法と言えよう。
 一方、木付けとなるべき古木(琵琶湖で拾った流木)を切断加工して墨汁を吹き付けて完成だ。
 小菊盆栽の事前準備は、一歩一歩着実に前進している。

さて、Word201402
 我々が支援する前に、グループ員らが先生の指導の下で“ひらたけ栽培”の勉強会が開催されていた。ホダ木をチェーンソーで切断し、種菌・米ぬか・オガコとを混合して切断したホダ木の片面に塗り付け2個のホダ木を重ねて紐で縛って1対として「仮伏せ」は完成だ。この状態でグループ員は家に持ち帰って栽培することになっているそうだ。私も3セットを頂き“ひらたけ栽培”に挑戦することになった。勿論、初体験だけに事前調査が必要になりそうだ。勉強せねばならないが楽しみが増えた。秋の収穫が今から楽しみだ。(写真をクリックして拡大)


孫と芋ほりを楽しむ!!

2010年09月29日 | ままごと農園

 26日の日曜日に、二人の孫と珍しくばぁばも参加して、わが「ままごと農園」で芋ほりを行った。
 蔓を引っ張って、赤い芋の顔が見えると大喜びだ。芋種は「紅あずま」だが色んな大きさ・形状があって面白いものだ。全て"規格外"のお芋だろうが小学3年生の孫が“これはかぼちゃ”だ、と歓声をあげる。
 これまでの主な夏野菜の収穫状況を評価してみると
  ①なす・ピーマン   〇
  ②きゅうり・おくら   △
  ③トマト・とうもろこし ?

20100926hps と自己評価を下している。評価?となった不作の原因をこの夏の「猛暑」にしているが果たしてどうであろうか。
 最後のサツマイモの収穫は、規格外に相当しようが意に反して良好〇の評価を与えることができたのは嬉しい。
 これからは、葉物の植え付けとなる秋・冬野菜へとステージ変更となるがこれからは虫との戦いとなる。
 写真は、収穫したサツマイモ(クリックで拡大)