野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

同窓会とバルーンフェスタと

2012年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 佐賀バルーンフェスタにあわせて計画してくれた中学校同窓会に参加のため帰郷した。
①中学同窓会(11月1日)
 地元に残っている者が計画してくれた古希をお祝いしての同窓会だ。
還暦の同窓会についでの参加となった。北は北海道から、全国からふるさと九州・佐賀・諸富へと集合した。中学を卒業して50有余年の顔・顔・顔、中学生の面影が残っている顔もあれば別人とも思える顔に歳月の流れを感じてしまう。89歳の恩師も元気だった。恩師とともに話題は尽きない。でも古希ともなるとやはり“健康状態”が話題となるが仕方ないことだろう。次の同窓会は「喜寿」と話がまとまったが7年後に世話役が世話できるかどうか遠方から参加できるかどうかわからずその時になって考えようとの結論だった。
 楽しい嬉しい友との再会に感謝だ。計画してくれた幹事さんありがとう。
②第33回佐賀バルーンフェスタ(11月2日 加瀬川河川敷)
 バルーン会場近くに住む高校時代の友の案内でバルーンを見物する。
強風でこの2日間中止となったというが今朝はバルーンが飛んだというメールをいただき午後の競技を見に出掛けた。バルーンは“風”が問題となり競技が始まるかどうか直前までわからないという。大勢の観客が見守る中、午後の競技が15時を過ぎて競技開催を知らされた。20121102_571s 20121102_580s この日の競技は、風向きを考慮して4~8Km離れた場所から飛び立ち、途中自分で申請した場所に降り、その後17時までにこの会場の指定されたポイントにマーカーを落としてその距離を争う競技らしい。観客席から見える工場の煙をみていると風の流れが刻々と変わるのがよくわかる。
 バルーンもマーカー指定点までなかなか近づけないようでピンクのリボンの付いたマーカーを落としたのは60機中わずか3機だった。快晴の上空にふわりふわり浮かぶバルーンの光景はのどかで美しい、佐賀平野を象徴するようだった。是非一見の価値ありだ。
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