自己流の「花づくり」は、間違いだらけであったことに気付いたが、シンピジュームの2鉢が時期遅れの5月になって花 が咲いた。蕾のままで終ってしまうのではないかと思っていたが3鉢のうち2鉢に花が咲いたのだ。
本来なら、花が終って遅くとも4月中には株分けをすべきとのことだが無知のままに、去年の7月に1鉢から3鉢に株分けをしていた。風通しがよく夜露があたる場所が良いらしく、厳冬期の12月になってから部屋の中に入れる程度でよいとのことであるが秋の気配を感じる頃にはすでに部屋の中にいれていた。しかも、シンピジュームは水を好む植物らしいが水不足気味だったかも知れないのだ。花芽が出てきてから園芸用針金で真っ直ぐに矯正しようとしたが結果として矯正できなかったのたが、市販されているシンピジュームの花の育て方はどうするのかとついつい疑問を抱いてしまう。
来年こそは、今年よりは立派に育てたいと思っているが肥料の与え方を含めて勉強が必要だ。