のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

東山植物園の春②

2022年04月21日 18時15分24秒 | 日記

薄い雲が広がった朝となった 鉢植のウズラタンポポの花が咲き始めた 大きな葉の柄が鳥のウズラの卵の模様に似ているところから名が付いたのです ホウズキカメムシの卵を発見

   

カフェへモーニングに出かけました ハトたちが待っていたので持参パンをやりました ムクドリは相変わらず要領が良くゲットしていた

   

モーニングパンが来ても ハトたちは粘っている 手からもらうときも我先にです 今朝は忙しくモーニングを頂きました

   

東京のくまちゃん 今朝は散歩をしながら 写真撮影に行きました

   

看板を持って待っていてくれたのに ビビって逃げましたヨ 沢山写真を撮って頂きましたヨ  お店へ帰ってからケーキ作りです 明先生がワンちゃんを飼うことになったので ワンちゃんを迎えに行きますヨ

   

(東山植物園の春②) 次の見所は中国産植物園林です 大きなアジサイのような白い花が一杯咲いていた ムーシューチューの花で 中国に自生するガマズミの仲間です 真っ白な花に見えるのは装飾花で 英名は中国スノーボールです

   

シナフジの花は花房の上部から順に咲いてくるのです 白いシナアブラギリの花や淡紅色のシナシャクナゲモドキの花も咲いていた

   

黄色で4~5㎝の花はウンナンオウバイで 下向きに咲くのです 黄色い花が咲いたホソバテンジクメギの花後の実です 中国イカリソウは大きな葉と花でした

   

ムレスズメは中国北部原産の落葉低木で 江戸時代に渡来したと言われる 下向きに咲く無数の花が スズメの群れに例えられて名が付いた すぐ近くの竹林には 今年誕生したタケノコが大きく成長していた

   

竹林を通り越したところには 変わったツツジの花が咲いていた チュウゴクセイシカ(聖紫花)は花が清楚で美しい ことから命名された 花の花弁に黄色の筋が入っている ここで今年初めてテングチョウを見ました

   

植物園のお花畑は工事中でした サクラは終わってしまっていたが クロバイの大木には真っ白な花が咲いていた クロバイの樹皮は黒く 灰を染色に使ったところから名が付いたのです

   

サワフタギの真っ白な花が咲いていた 花弁よりはるかに長い雄しべが目立つ花です エノキの花も咲いていた

   

ツクバネウツギの花も綺麗な花です ナエシログミの実が赤く熟していた 酸味が有って美味しかったですヨ ツツジの花にササキリの幼虫が止まっていた

   

地域の花木園にはタイツリソウ(ケマンソウ)の花が 綺麗に並んで咲いていた 鯛がぶら下っているように見えるところから名が付いたのです ムラサキケマンの花も咲いていた オキナグサの綿毛です 種が成熟したら遠くへ運ぶのです 花からは想像もつきませんが この綿毛の状態が翁の頭髪に似るところから名が付いたのです

   

最後にビオトープの草原に見た コバイケイソウの花です 小さな梅の花に似た花を一杯咲かせるのです 暑い時間の散策でしたが いろいろ楽しむことができました

   

コメント
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