今日は「美しき富士さった峠ハイキング」のツアーに出かけた 名古屋駅地下集合場所には 大勢のツアー観光客が集合していた 駅西からバスに乗った 天気は上々で美しい富士山が期待された しかしバスが東に進み静岡を超えて安部川を渡る頃 雲が一面に広がってきた
バスは順調にJR興津駅近くに到着ここで下車 さった峠経由で由比のゴールまで7.5キロメートルのハイキングのスタートでした 先ずは宗像神社に参拝です 境内には樹齢450年を超える松が数本 歴史のある神社でした 太平洋岸のこの地域は津波対策がいろいろだ
目的のさった峠への案内看板でいよいよ目的地へ ミカンやハッサク等の畑が続く山道を上って行く 白髭神社は89の急階段でした
さった峠への道は 昔から峠の厳しさを思わせる急階段が続いていた やっとの思いで峠近くまで昇ると 林が開け河津サクラの花が迎えてくれた 満開が近く良く咲いていた
ここで素晴らしい富士山が目の前に・・・残念なことに雲隠れでした すそ野がやっと見えるくらいでした ここで鯛飯を頂くことにした あそこに富士山が・・・ですね
富士山は諦めて 桜の花見で満足しましょう メジロも目の前に出てきてくれたのだから
眼下のTR東海道本線と東名高速道路を眺めて 由比の街を目指して歩き始めた 峠からの下り坂もミカン畑が続いている
ミカンだけでなく ビワの栽培も盛んに行われている 実が幾つも生るビワは大きな実にするために摘芯し 実を少なくして袋を被せるのですね カラスウリの実も沢山生っていた そんな山道を一気に下った
ようやく倉沢・寺尾の街道筋に到達した 明治天皇や山岡鉄舟に纏わる古い家並みが続き 丸型郵便ポストも現役でした
さすがにミカン農家の多い街 民家の軒先に無人販売のミカンが並べてある ひと袋100円でゲットです やがて ゴールの由比の町並みに入った ここも古い屋敷が多く残っている ここは桜エビの産地なので「由比桜えび通り」となっている 広重美術館などもありようやくゴールとなった約3時間30分のハイキングでした
帰路の休憩地は浜名湖SE ここではもう夕日が沈む頃となった ジョウビタキ雌もプクプクに膨れてネグラへ帰るのでしょう 夕日が綺麗な浜名湖でした 名古屋へは予定通り帰着出来ました 今日1日お疲れさまでした
東京のくまちゃん おはよう 今日は上野のスタジオへ出勤でした いろいろ皆さんに仲良くできました 母さんのパンはもらえますか
帰りは三越で下りて散歩をして帰ります 自動車のスピード音にびっくりです そしてミカドコーヒーの良い香りの前を通りました いつものカフェへ急げ急げでした 今日も一日ご苦労さんでした おやすみなさい