のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

前山百体観音像

2020年07月31日 19時54分25秒 | 日記

7月最後の日も蒸し暑い夜が明けた 今朝もスズメやハトに パンを配給するためにカフェでモーニングしました 

   

香流川は静かに流れていました いつの間にかハグロトンボが出ていた 大スッポンは水の中からは完全には出ないで涼んでいるように見えますネ

   

東京のくまちゃん 夏バテなのか少し元気が無い 眠ってばかりのようです スタジオでは番台で受付です 帝国ホテル営業さんが 北條ダンススクール創立70周年のお祝い花持って来て下さいました さすが老舗ホテルさんですネ 厳しい裕太郎コーチに捕まえられた どっちに有るかトレーニングもしましたヨ

     

お医者さんに行きます 久し振りなので元気に入って行きましたが もうガタガタブルブルです 診察室に入って行きました 注射をして血液検査をして 吐き止めのお薬を頂きました 結果は来週か

     

帰りは久し振りに隅田川テラスを散歩して わんわん広場へ行きました すぐに疲れたので抱っこ帰りとなりました お家へ帰って爆睡です

     

(栂池自然園の帰りに)  白馬駅へ向かうバス停です まだ時間はたっぷりあるので 史跡前山百体観音を見に行きました バス停から歩いて20分ほどの「塩の道・千国越えコース」に入り5分にありました江戸時代(1858年の説) 伊那高遠の石工の手による作といわれる 西国三十三ヶ所 坂東三十三ヶ所 秩父三十四ヶ所の札所を合わせて 百体の観音像を造立供養したものであり 当時の小谷村始め広域地域の信仰の深さが伺われるのです 現在は八十余体となってしまっていた   白馬三山を望んで並ぶ石仏を見ていると時間を忘れてしまいます

   

   

付近の野には キツリフネソウの花やオカトラノオの花が咲いていた

   

アカシアの木の花やリョウブの木の花も咲いていた 日本アマガエルも姿を見せてくれた

   

白馬三山は雲の中乗ったロープウエイも見えた バス停へ戻る道々にチダケサシやウドの花が咲いていた

   

民家の庭には背の高いキオンの花 たくさんの花を咲かせているユリの花 センニンソウの花が咲いていた

   

バス停の待合所にはアジサイの花が綺麗に咲いていた バスに乗って白馬駅へ到着 駅舎にはツバメの巣があり ホームにはハクセキレイ駅長が待っていました

   

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栂池自然園の花など③

2020年07月30日 19時06分58秒 | 日記

雨だザーッと降ったがすぐに止んだので カフェに入ってモーニングです 庭に来るスズメやハトの数が増えてきた 手からパンをもらうことに慣れたハトはまだ1羽だけです

   

東京のくまちゃん 今朝は横浜へ出かけました スタジオでワンちゃん好きのあおいちゃんの膝に乗って嬉しそう

   

帰り道 明先生がゴルフの練習をしている間は 車の中でクーラーかけて涼しかった お家へ帰っても眠っていました お疲れかナ

   

(栂池自然園の花の花など③) 一晩中雨が降っていたが早朝には止んだ 小蓮華山の残雪も見えました 5時に白馬乗鞍岳か白馬岳かへ登山する女性が一人で宿を出発して行った

   

朝食後に自然園の散策に出ました 幸い雨は降っていなかった 北アルプス登山のベースキャンプとして70年以上にわたり愛されてきた旧栂池ヒュッテ記念館を後にして出発 ミズバショウ園には黄色の花ミヤマキンポーゲが良く咲いていた

   

千鳥に似た紅紫色の花を十数個咲かせているのはハクサンチドリ また小花を沢山咲かせているのはノビネチドリ 会えました ラッキーです 自然園内には沢山のウグイスが 1日中囀っているがなかなか姿が見られなかった オオシラビソ(別名栂)の木の天辺にいましたよ ホーホケキョ ホーホケキョ 

   

白い花を沢山咲かせて 湿地で群生しているエゾシオガマ 他のシオガマ類より大きいので名が着いた鬼シオガマも群生している 秋口に咲く白い花イワショウブの花も咲いていた 今年は花の咲くのが早く長持ちしないそうです

   

数数は少なかったがイワイチョウの花 コバノイトトンボに似ているのがホソバノキソチドリです 花の形が雅楽の奏者(伶人)被る冠に似るところから名が付いたオオレイジンソウ

   

まだ雨が落ちてこなかったので記念写真を撮り ワタスゲ湿原へ向かった 雨が降り始めた木道脇にはいろいろな花が楽しめます エンレイソウの花が終わり実が生っていた

   

余り見かけない黄色のオオバミゾホウズキの花と 紫色のミソガワソウの花も発見です 雨に濡れたオオカサスゲは湿地に群生をなしていた

   

ワタスゲ湿原に白いワタスゲの花が一面に咲いていたが 雨に弱い花で濡れそぼっていた チングルマの綿毛の群生はいたるところにあった 湿地の水辺にはモウセンゴケも群生していた

   

雨が強く降ったり止んだり お山には霧が立ち昇っていた 小さなマイズルソウの花やキバナノコマノハナも咲いていて 見落としてしまいそうだった

   

ツマトリソウの花やゴゼンタチバナの花やズダヤクシの花も小さい花で 撮り難い花々でした

   

珍しい花が有りました 葉脈から花柄を出し白い花を2個咲かせるオオヒョウタンボク 大きな葉の裏側に淡緑色の花をぶら下げるように一個ずつ咲かせているオオバタケシマラン

   

雨が強く降り 止み間も無くなった それでも傘をさして歩く人達がいました 宿に帰って昼食を食べます  ここでも新型コロナ感染防止策が施してありました 雨に降られたがいろいろな花に会え 楽しい時間を過ごすことができました 予定の時間となり栂池自然園を後にしました 

   

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栂池自然園の花など②

2020年07月29日 21時55分05秒 | 日記

東京のくまちゃん 今朝は元気に上野駅の方へ散歩に行きました ワンちゃんと仲良くできてカフェへ突入です 嬉しそうですネ

     

帰りはもちろん抱っこ帰りで楽チンしました 今日はMassami母さんがお休みなので 手ずくりのヨーグルトパンをもらったり いろいろ甘えん坊ダ

     

夕方散歩に行きたいスタイルだったが 歩かない 抱っこ散歩となりました 上野の西郷さんの前まで行きましたヨ

     

(栂池自然園の花など②) 雨は降ったりやんだりの自然園を 先ずは目的地のワタスゲ湿原へ向かいました 自然園で一番目立つのは赤い花のクルマユリで いたるところで咲いていました

   

ワタスゲ湿原までは全て平坦な木道で 風もなく傘をさして歩いても苦にならなかった いよいよニッコウキスゲの花が咲くワタスゲ湿原へ着きました 雨の中でも元気に咲いている花  今回の目的花のひとつです

   

アチコチに群生をなしていて 見応えのある風景です ここで記念写真を1枚撮りましたが花は入らなかったですネ

 

   

ワタスゲ湿原からミズバショウ湿原へ向かう途中に 大きな葉の中に大きな花を咲かせているキヌガサソウの花の群生が有りました 葉の形が昔の高貴な人が被った衣笠に似るところから名が着いたのです

   

木道の間にまで花を咲かせているヒオウギアヤメは少し小振りな花です 葉の生え方が檜の薄板でできた扇を思わせることから名が着いたのです これも自然園内いたる所で群生していました

   

ミズバショウ湿原に来ました ミズバショウは6月末までに咲き終わり オニシモツケやクロトウヒレンなどの大きな草花が群生をなしていた きよごんが発見 今回の目的花のひとつ黄色の花オタカラコウでした

   

葉も花も大きく 白馬連山の雪解け水による渓流沿いには 大群生がありました

   

   

雨の中の自然園をひと回りして来ました 出口付近に咲き始めの大きなシシウドの花ガ咲いていました ビジターセンターにも新型コロナ感染対策案内が有りました(続きます)

   

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栂池自然園の花など①

2020年07月28日 21時14分18秒 | 日記

東京のくまちゃん 昨夜もトレーニングさせられた Yコーチが嫌いになりそうだったので  わんちゅーるを初めて初めて頂きました 今日はスタジオにしばらくいました

     

ランチにお付き合いをしました あとはお家へ帰って爆睡となりました

   

(栂池自然園の花など①) 千種8:06発の特急しなので松本まで  3号車の客は私達の他は2人 松本乗り換え特急あずさも1人と ほとんど貸切状態でした 長引く梅雨と 子どもはまだ学校が有ったり 外国人観光客が途絶えたり JRも大変です 白馬駅へ到着した頃は雨が降っていた 本来なら正面に白馬岳の大雪渓が見えるはずなのに 残念な天候となりましたネ  

   

白馬駅からは路線バスに乗り 白馬岳麓の長野オリンピックに作られたジャンプ台を見ながら 栂池高原へ到着 標高839m栂池高原駅からゴンドラリフトに乗ります

   

切符売り場では新型コロナ感染防止対策のため 氏名・住所・緊急連絡先・コロナ関係の調査項目など記入して提出するのです 白馬のロゴマーク入りマスクも配布された 手指の消毒をしてマスクを着けてゴンドラに乗りました

   

雨は降り続き視界は全く不良の中 20分で標高1582m栂の森駅へ着きました 雨がますます強く降る中をロープウエイ乗り場まで250m坂道を歩きます 途中750mの栂の森散歩道があり いろいろな珍しい山野草の花を見ることも楽しみの一つです しかし今年はクマが出たことが有って入場禁止となっていた 残念 

   

ゴンドラ駅までの道には山野草がいろいろ花を咲かせていた 大型のオニシモツケやヤグルマソウの花 黄色の花タマガワホトトギスも咲き始めていた

   

きよごんが見つけたのはウバユリの花です 咲いているのを見るのは初めてでした 花はつぶれた筒状で開かないのです

   

栂大門駅に到着 記念写真を撮り ここから71人乗りのロープウエイで自然園駅まで5分の乗車です

   

ここでも新型コロナ感染予防対策で 71人乗りの蜜を避けて 床にテープで仕切りを入れ30人乗りにしているのです 駅近くの木には白い苔のようなものが下がっています 地衣類のサルオガセで 本来は少しグリーン色なのに 降る雨で白色になっているのです

   

標高1829mの自然園駅へ着きました ここから舗装された坂道を400m程の坂道を上がっていきます 両側にはいろいろな花が咲いていた サラシナショウマの花が咲き始めていた   ピンク色のタニウツギの花も咲いていた

   

秋には真赤な実となるアカモノの花 色の濃い花はタテヤマウツボグサで 群生となって木の下でひっそり咲いていたのはベニバナイチヤクソウの花でした 

   

珍しいハゴロモグサに花が咲いていたが 雨の重みで花もしっかり立っていない オトギリソウは雨に濡れてもキチンと咲いていた ヤマハハコの花はまだ蕾が多いですネ

   

目の前の木に鳥が2羽止っていた すぐに1羽は別の木の枝へ移動してしまった 頭が黒いのはウソ♀で遠くの木の枝に止っているのはウソ♂です ここでウソを見たのは初めてでした 栂池自然園入り口へ到着 雨でお山は全く見えませんが傘を差してひと回りしてきます (続きます)

   

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栂池自然園への旅・大雨による遅延でしたが無事帰着

2020年07月27日 22時30分02秒 | 日記

栂池自然園は昨夕から強い雨が降り止まなかったが 夜が明けはじめる頃には雨も止んでいた 宿舎の人も久し振りにお山が見えたと言っていた 小谷村は雲海の下だ 青空も少し見えてきた しかし朝は冷え込んでストーブが焚かれていた

   

美味しい朝食を頂き 自然園へ散策に出ました しかし傘を持って行かなければ いつ降りだすか分からないのがお山の天気ですネ オタカラコウやニッコウキスゲ始めいろいろな花が咲いていた 途中でまた雨が降り出したが 自然園のミズバショウ湿原からワタスゲ湿原までを一周し 終わる頃に雨も強く降ってきたので ひと回りできた私達にはラッキーでした 

   

自然園を後にしてロープウエイとゴンドラを乗り継いで 栂池高原まで下りて来ました 白馬駅へ行くバスの時間まで いつも訪れる塩の道にある百体観音像まで足を伸ばしました 鄙びた所に祀られている百体の観音像に手を合わせ コロナ消滅を祈願して参りました ここからみる栂池スキー場 その上のお山が白馬岳連山で 栂池自然園はその麓にあるのですっかり雲の中でした 

   

予定時間通り白馬駅から特急あずさで松本駅へ 乗り換えで特急しなので名古屋駅へ向かいました しかし木曽路に入った空模様はスッポリ雲に覆われ 雨も強く降っているようだった 木曽福島駅近くから列車は急減速し始めた ゆっくり走って行くのです 木曽福島駅~南木曽駅はずーっと減速したまま走っていたのです 車内放送で「時間雨量が規制値を超えたので減速して走り 大幅に遅れが出ます」とアナウンスが有り 車窓から見る木曽川の流れが 濁流が飛び越えて流れて行く様子で納得しました 落雷で停電でも有ると なんて不安も過りましたが 結局名古屋駅へ30分遅れで当着しました こうして雨の1泊2日の旅は無事終了しました

    

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