今まで、多良間島の”可愛い山羊”さん(小ヤギが中心)たちを紹介してきましたが、今回はちょっと太太しい輩を紹介します。
まず、現場の近くにいつもいる山羊。 ここで飼われているのか、いつも首に縄をかけられてここにいます。 立派な角とあごひげを生やしている”おじさん山羊”です。 いつも農道にどっしり座っています。
ちょっと黒豆がまき散らされていますが・・・・・・ ちょっと近寄っても立ち上がりません。 もう少し近寄ったら、ようやく立ち上がりました。
立派な角で背中を掻いています。 以前も角を孫の手代わりに使う山羊の写真を載せましたが、人間のおじさんが貧乏揺すりをするように、おじさん山羊たちは”角で背中掻き”を普通にやるのかも入れません。
孫の手背中掻きが終わったら、向こうから近づいてきました。 「首の縄を外してくれよ・・・・」と言いたげな目をしています。
さて、こちらは先ほどのおじさん山羊に比べたら若い山羊です。 小ヤギより少し成長した感じ。 道の両脇に立っています。 奥には一頭ぽつんと残された山羊がいます。
まず、左の山羊くん。
じっーっと、こっちを見ています。 けっこう可愛い感じのする山羊くんです。
右の山羊くんです。
私を見て笑っているような表情なのですが・・・・・・ 人間を見てこういう表情がとれるとは・・・・将来、立派な太太しい山羊に育つと思います。 メス山羊のようですが、”ナニワのオカン”みたいに強い山羊になるのかな?
まー、太太しいと思えばそう見えるし、飼われているのに個性豊かに育っていると思えば、ワイルドで可愛いし。 やっぱり山羊を見かけるとついつい写真を撮りたくなります。 このおじさん山羊でも。