脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

登り窯/窯焚きデータ 3/深山焼

2015-10-14 | 登り窯 窯焚き2015年10月7日~11日

4日目 10月10日
72時間経過
6:00/1067度/火前1197度
窯焚き助っ人
スズキさん、クマサカさん昼まで、よろしくお願いします。
そして、朝まで頑張って頂いたササキ氏は、帰る途中、居眠り運転寸前だったそう。ケンさんは、なかなか寝付けなかったらしいです。



横ざし無し。オサエ有り5~10本づつ。
火前1220度キープをお願いする。
(もっと早くからで良かったかも、
12時間前くらい)
6:31/1087度/火前1210度
6:55/1090度/火前1235度
7:58/1095度/火前1200度
8:05/煙突ドラフト レンガ1個抜く。
合計3個

9:05/1102度/火前1204度
10:55/1110度/火前1204度
11:30/1133度/火前1235度

窯焚き助っ人キミマヨ
温度下がる。
12:30/1134度/火前1176度
12:50/1125度/火前1161度
13:57

13:45/1108度/火前1191度
戸前の下口のレンガ、一段開ける。
空気が入り温度が上昇(ノーベル賞もの)


14:00/1105度/火前1210度

窯の成功祈願と気分転換に、
夜祭前のお八幡さまへ。




14:35/1136度/火前1237度
14:58/1137度/火前1250度
15:28/1147度/火前1253度
16:27/1143度/火前1242度

えぼし窯(独自の焼成テスト)
戸前の下口のレンガ、もう一段開ける。
薪を3本縦に置いて、先端に火が着いた状態。(開けすぎ?)
ロストル形状になっているから
かなり空気が入り込み、結果的に後ろの温度上がる。上がるが火前が上がり過ぎてしまう。


16:30/1159度/火前1261度
17:10/1160度/1265度
火前の最高温度。

17:52~18:56の間。あ
横ざし (片方の本数)
10本、15本、20本✖️3回行っている。
オサエは無し。

18:45/1169度/1249度
18:54

19:00/1150度/1247度
火前のゼーゲル9番 完倒。
火前の色見 テストピースを取り出す。
灰かむり


19:15/ロストル
一段レンガを積み、元に戻す。
19:20/火前ゼーゲル10番動く。

19:30/真ん中。
色見を出す。ぬか白が溶けている。


ゼーゲル8番少し動く。
19:42/1126度/火前1205度
19:52/煙突からの炎を確認。


えぼし窯(独自の焼成テスト)のおかげで、
溶かすには、
これくらい温度を上げる必要が
あったのだとは思うので、
結果的に良かったと言えるのかも。
窯出しして見ないとわからない。




陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

TEL090-2955-1939
深山工房つち団子 金田利之

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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