脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

作陶レシピ① 顔と前足/干支ウサギ

2023-01-23 | 干支シリーズ/縁起物
明日から、10年に一度レベルの大寒波が来るような事を、ニュースでは言っている。

少しだけ心配。

私と言えば、
やっぱり干支ウサギづくり、やっております。

「ウサギの顔と耳を作ります」


粘土を練って
四角くします。

顔の部分の型紙。

赤文字は「6」。
改良して6枚目の型紙。

タタラ板7ミリでスライスする。
2個づつ採れる。




そして、
鼻の部分の型紙。
タタラ板9ミリ


表面を綺麗にして。


布目を付ける





顔のパーツ揃った。


鼻のエッジを丸く撫でる。

2枚を重ねて接着。




説明
こんな風に、麺棒を転がして圧着する。

布を当てて行います。



耳がビローんと伸びました。



鼻の高いウサギになる。

カットします





布を当ててエッジを丸くする。
耳は、裏返しして撫でる。

okです



線を描いて耳を表現します。

アゴを接着、丸みがあのるように。
ok

こうしてから、鼻を接着させる。

髭の点々を入れて。

固くなるよう、しばらく置いておきます。



続いて、
「前足を作ります」

9ミリ、たたらスライス




撫でる
厚みを8ミリ弱にしたいので、
厚手の布、帆布を重ねて
麺棒で伸ばす。






左の茶色のヘラで
左右の足の境界線を描いています。



立体感があるようにする。


こんな風に。



少し固くなったら、
発泡スチロール箱に入れておく。


づつく、、。
YouTube動画を見てください


⭕️2023年、干支のご予約受付けは、
締め切らせて頂きました。
たくさんのご注文承り、誠にありがとうございました。
できるだけ、早くお届けできるよう
作陶に励みます!




動画で、干支ウサギご覧になれます。

深山工房つち団子 金田利之
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

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